山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

四郎岳

2018-02-03 | 2017-18山スキー
山域山名:丸沼西岸・四郎岳(群馬県)
期  日:2018年1月28日(日)
参 加 者:みやぶー、はしけん、Kino
行動記録:丸沼スキー場1400m(9:10)→大尻沼取水堰堤→大尻沼西岸(9:35)→丸沼林道1550m(9:55)→丸沼林道1634m(10:20/10:30)→稜線2050m(11:55)→四郎岳2156m(12:15/12:55)~丸沼林道1634m(13:30)~大尻沼西岸(13:40/13:55)→取水堰堤(14:10)→丸沼スキー場(14:20)
<天候:曇り時々晴れ>
1月下旬は職場の仲間と年1回限りのゲレンデスキーで丸沼高原Stay。中日の日曜日は丸沼周辺の山スキーDayにしている。
今回のターゲットはTotal3回目の訪問となる四郎岳。山スキーでは植生諸々から超マイナーであるが、今年は過去これまでにない豊富な積雪と低温のおかげで最高のDayとなった。

まずは冬季閉鎖の日光金精道路から大尻沼取水堰堤を渡って山へ入る。




今年は厳しい寒さのおかげで初めて大沼を歩ける。今日は前々から噂を聞いていた二人が参戦。




沼の畔から斜面に取り付く。南面なのでモナカが普通だが、今日はパフパウ。




一旦、林道へ。




橋を渡ってから作業道へ。




索道シュートへ出ました。このエリア一帯は丸沼スキー場を含めて昔から十條製紙が管理しているが、昔の伐採用索道が何本もかかっていたその名残。




積雪は例年の倍はありそうな感じ。




いつもはこの辺りから根本に開いた空間の処理で苦労するが、




一番傾斜のきつい稜線下もあっさり通過。




あとは稜線の切り開きを行く。




四郎岳山頂。昼で-12℃と超低温。







南面の眺望は一級品。




それ以外は樹幹に遮られて展望はほとんどない。尾瀬燧ヶ岳。




四郎沢を挟んだ燕巣山。




では、本日期待の滑降へ。




素晴らしい激パウ!




索道シュートは最高の条件。




思わず笑み滑降(笑)







止まっても笑いが!!










林道下斜面もパウパウ!!!




大尻沼まで文句なしの粉雪でした。




これぞ日本の山スキーですね。




大尻沼をあとに。




今日は四郎の神様からのご褒美だったんでしょう。










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