山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

妙高前山滝沢尾根

2018-02-22 | 2017-18山スキー
山域山名:頸城・妙高前山(新潟県)
期  日:2018年2月8日(木)
参 加 者:みやぶー、キム兄、ガチャピン
行動記録:赤倉観光スキー場TOP1500m(9:45)→前山1932m(10:50/11:30)~滝沢尾根滑降~滝沢横断1000m(12:10/12:25)~観光スキー場(12:30)
<天候:曇り時々晴れ>

福井市街で130センチという北陸地方に56豪雪以来のドカ雪を降らせた歴史的な寒波は、寒気流入が西回りの完全な里雪型。
それゆえこの1週間上越国境の山々ではほとんど雪が降らなかったが、今シーズン初めてのチチビアンチームとのコラボ山行に合わせたかのように、昨日の夕方からの寒気の抜け時に妙高山周辺だけ30センチの降雪(恵み)があった。

今日は平日山行なので、さすがの超人気ルートも静かだろうと、10年数年振りに前山滝沢尾根を滑って来ました。


信濃町ではうっすら程度だったが、AKAKANゲレンデは極上の恵みで生き返っていた。




スキー場のインフォメーションでも言っていたが、妙高エリアは外国人の入山者が急激に増えている。




大勢の入山者?がいたが、すべてサイドカントリーですぐに斜面に消えていった。これでラッセルができる(笑)




うれしいでしょ(笑)







急斜面の下に後続パーティが迫ってきた。




ガチャピン、ラッセルしても余裕!




JCでラッセル交代したが、なぜに一人だけ早い?この後、一緒に頂上へ。




アメリカ人ガイドのMarcさんでした。山頂に着いたら握手求められました(笑)
妙高でガイド始める前は下伊那で英語教師をしていたとのこと。故郷ネバダの山もガイドしているらしい。Youもどうだい!と誘われました。





ゲストを案内して今日が6Days!の最終日、さすがvacationの国だ。




みんなスキーが上手い!。




たまには山頂でのんびりするのもいいですね。




では滝沢尾根へGo~










Marcパーティは南地獄谷へ向けてハイクアップ。







最高のパウダー!




東北並みの雪質でした。




今日は大当たり!




兄Jump!













尾根下部までノンストレスパウダーでした。




最後に滝沢を横断してゲレンデへ。




少しの登りでこれだけ滑れれば、クラッシックルートの中で今でも人気があるのも納得ですね。