1/11【焼山、栂森、国見台】
後生掛温泉970m(9:10)→国見台直下1250m(10:25/10:40)→毛せん峠1280m(12:55)→栂森分岐1350m(11:20/11:35)→焼山1366m(12:20/12:30)→栂森1359m(13:00/13:05)→南峰1350m(13:20/13:35)~東面滑降1250m→国見台1322m(14:05/14:15)~国見台西面滑降&登り返し→国見台1322m(14:35/14:45)~北東面滑降~後生掛温泉(15:15)
<天候:小雪後曇り>
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、はしけん、くりペア
後生掛2日目はメインの焼山へ。
国見台や栂森まではたくさん報告があるが、厳冬期に焼山まで登った記録はほとんど見かけない。
宿に聞いたらすでに2月の積雪量とのことで、焼山稜線はどうなっているのだろうか。
今日は日本海中部に低気圧が発生したので、北東北の天候はまずまずだ。
焼山山頂に立つぞ!とメンバーに伝えて出発。
登山口は湯治棟の廊下から。みちのく情緒たっぷり。
橋があるはずだが見つからない…。え?、この雪の下に埋もれていたのか。
登り出す前にスコップで階段作り。
いきなりの急登ラッセルに汗が噴き出す。
振り返れば雪に埋もれた後生掛が素晴らしい。
尾根になるまでは小沢が入りくんで複雑な地形のようだ。
尾根下部はきれいなブナ林。
1150m辺りからはアオモリトドマツへ。北東北らしくなってきた。先に国見台の斜面が見える。
モンスター地帯へ。
登りが終りトラバースに入ったところでBチームに道を譲る。(いや、トレースついてきただけで登ってはいかんので、ラッセルに参加してもらった)
毛せん峠は火山特有の異様な雰囲気。国見台西面は立ち枯れの樹がたくさんあった。焼山の噴火のせいだろうか。
登りになったので、再びAチームがラッセル。
たまには~と、自分も撮ってもらった。
栂森稜線はブリザード。
Bチームはここまでで引き返す。気温は氷点下12℃。
さすがに風が強い。おぼろげに1354ピークが見える。
1354ピークの登り。
いったん鞍部に下る。
再び小ピークの登り。今シーズンはどこへ行ってもラッセルばかりしていたが、今日はラッセルメンバーがいるので体力的には楽チン。
山頂まであとわずか。ここだよ~と声を掛ける。
立ちました~、焼山の頂です。
焼山の広い稜線を戻る。北側は大雪庇だ。
避難小屋が見える。鹿角花輪観光協会に聞いたら、一昨年の大雪で傾いて使用不能らしい。ちなみに北側の鬼ヶ城にポッカリ火口があって、いまでも水蒸気が出ているとのこと。
1354ピークの下りは雪面が硬かった。
せっかくだから栂森山頂にも回る。
イエ~い。
稜線を南下して栂森南峰へ。
国見台西面。
今日1本目は栂森南峰東面斜面へGO!
最高のパウダーをいただきました。
トラバースして、
再びパウダーゲット。
フェイスショット浴びて~最高!
沢を横断して国見台西面を登る。
まだ時間もあるので、国見台西面も滑ろう。
独特の雰囲気でした。
また登り返し。
国見台山頂。
北東沢に滑り込む。
標高差はあまりないが、ドライパウダーを満喫しました。
Bチームのトレースをボブスレー滑降して下山。正面には八幡平。
後生掛へ到着。
まさしく秘湯だ。
橋を渡って宿の中へ。すぐに乾杯!~蒸し風呂~乾杯!~泥風呂~まったり~
みんなで夕飯。ワカン散策組は、トレースを急坂登りきった先まで行ったとのこと。
今日も十分過ぎる夕食。
鱒の塩焼き。
今日は「ブナの森」をいただきました。
今年は偵察のつもりだったが、天候にも恵まれて焼山の頂きに立つことができた。最高でした。
後生掛温泉970m(9:10)→国見台直下1250m(10:25/10:40)→毛せん峠1280m(12:55)→栂森分岐1350m(11:20/11:35)→焼山1366m(12:20/12:30)→栂森1359m(13:00/13:05)→南峰1350m(13:20/13:35)~東面滑降1250m→国見台1322m(14:05/14:15)~国見台西面滑降&登り返し→国見台1322m(14:35/14:45)~北東面滑降~後生掛温泉(15:15)
<天候:小雪後曇り>
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、はしけん、くりペア
後生掛2日目はメインの焼山へ。
国見台や栂森まではたくさん報告があるが、厳冬期に焼山まで登った記録はほとんど見かけない。
宿に聞いたらすでに2月の積雪量とのことで、焼山稜線はどうなっているのだろうか。
今日は日本海中部に低気圧が発生したので、北東北の天候はまずまずだ。
焼山山頂に立つぞ!とメンバーに伝えて出発。
登山口は湯治棟の廊下から。みちのく情緒たっぷり。
橋があるはずだが見つからない…。え?、この雪の下に埋もれていたのか。
登り出す前にスコップで階段作り。
いきなりの急登ラッセルに汗が噴き出す。
振り返れば雪に埋もれた後生掛が素晴らしい。
尾根になるまでは小沢が入りくんで複雑な地形のようだ。
尾根下部はきれいなブナ林。
1150m辺りからはアオモリトドマツへ。北東北らしくなってきた。先に国見台の斜面が見える。
モンスター地帯へ。
登りが終りトラバースに入ったところでBチームに道を譲る。(いや、トレースついてきただけで登ってはいかんので、ラッセルに参加してもらった)
毛せん峠は火山特有の異様な雰囲気。国見台西面は立ち枯れの樹がたくさんあった。焼山の噴火のせいだろうか。
登りになったので、再びAチームがラッセル。
たまには~と、自分も撮ってもらった。
栂森稜線はブリザード。
Bチームはここまでで引き返す。気温は氷点下12℃。
さすがに風が強い。おぼろげに1354ピークが見える。
1354ピークの登り。
いったん鞍部に下る。
再び小ピークの登り。今シーズンはどこへ行ってもラッセルばかりしていたが、今日はラッセルメンバーがいるので体力的には楽チン。
山頂まであとわずか。ここだよ~と声を掛ける。
立ちました~、焼山の頂です。
焼山の広い稜線を戻る。北側は大雪庇だ。
避難小屋が見える。鹿角花輪観光協会に聞いたら、一昨年の大雪で傾いて使用不能らしい。ちなみに北側の鬼ヶ城にポッカリ火口があって、いまでも水蒸気が出ているとのこと。
1354ピークの下りは雪面が硬かった。
せっかくだから栂森山頂にも回る。
イエ~い。
稜線を南下して栂森南峰へ。
国見台西面。
今日1本目は栂森南峰東面斜面へGO!
最高のパウダーをいただきました。
トラバースして、
再びパウダーゲット。
フェイスショット浴びて~最高!
沢を横断して国見台西面を登る。
まだ時間もあるので、国見台西面も滑ろう。
独特の雰囲気でした。
また登り返し。
国見台山頂。
北東沢に滑り込む。
標高差はあまりないが、ドライパウダーを満喫しました。
Bチームのトレースをボブスレー滑降して下山。正面には八幡平。
後生掛へ到着。
まさしく秘湯だ。
橋を渡って宿の中へ。すぐに乾杯!~蒸し風呂~乾杯!~泥風呂~まったり~
みんなで夕飯。ワカン散策組は、トレースを急坂登りきった先まで行ったとのこと。
今日も十分過ぎる夕食。
鱒の塩焼き。
今日は「ブナの森」をいただきました。
今年は偵察のつもりだったが、天候にも恵まれて焼山の頂きに立つことができた。最高でした。