山域山名:志賀・笠ヶ岳(長野県)
期 日:2014年5月11日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:笠岳スキー場跡1650m(10:40)→鎌田林道1750m(11:05)→笠ヶ岳2075m(12:35/13:05)~林道(13:25)→笠岳スキー場跡(13:50)
<天候:快晴>
この週末はいろいろ予定があったので、速攻で志賀笠ヶ岳を山スキーで登ってきました。
志賀草津道路からの笠ヶ岳。何とか雪はついていそう。
山田牧場に通じる蒲田林道は橋から通行止め。
数年前に廃止された笠岳スキー場。
林道は1.5㎞ほど奥の道路が陥没した工事現場まで除雪済み。
林道を離れて笠岳北面に取り付く。
笠ヶ岳山頂までは峠から目指すのが一般的だが、今日はあくまでも北面をダイレクトに登る。
階段登行や木に掴まってモンキー登りなど駆使して根性でシールで登ってきたが、2025m(山頂まで距離100m)で断念。アイゼンに履き替える。
樹林帯なのでまったく恐怖感はないが、アイゼン前爪とピックを刺して急斜面を登る。
山頂東側の岩場脇にザックをデポ。
笠ヶ岳山頂には、大きな岩の上に祠があった。
北アルプスはまだまだ残雪が豊富。
これまで志賀エリアで唯一山スキーで登った岩菅山。でも、j濃密な樹林ばかりであまり快適ではなかった。
四方を開発された横手山。スキー場はたくさんのスキーヤーで賑わっていた。
浅間山は今シーズンはチャンスがなく未踏だった。
滑り出しは木を強引に掻き分けて。
やっとオーブンバーンに出た。
この瞬間のために。
あのバーンをトレースしました。
山頂から落ちるスカイラインをたどった。斜度はほとんど45度。
ショートルートだったが十分楽しかった。