山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

会津駒ヶ岳激パウ

2014-02-12 | 2013-14山スキー

山域山名:会津駒ヶ岳(福島県)
期  日:2014年2月10日(月)
参 加 者:みやぶー、くりペア、らがー
行動記録:アルザ尾瀬P(9:05)→登山口930m(9:15)→東尾根1950m(12:35/12:55)→駒ノ小屋(13:30)→会津駒ヶ岳2132m(13:50/13:55)→駒ノ小屋(14:05/14:15)→東尾根1560m(14:45/14:55)→登山口(15:25)→アルザ尾瀬P(15:35)
<天候:くもり時々雪>

積雪43㎝という地元熊谷気象台60年振りの大雪で一日遅れての南会津入り。
残雪期にはほぼ毎年檜枝岐に来ているが、厳冬期は久しぶり。

アルザ尾瀬駐車場に車を駐めて出発。

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林道をショートカットして斜面に取り付く。昨日の入山者のトレース跡と単独の先行者あり。

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尾根に上がる手前に先行者に追い着いたが、何と栃木から来た73歳の方。
「休日は人がたくさんいて嫌だから」と言われていたが、深いラッセルがあるのを承知で平日の雪山に入るのだから、体ももちろん、気持ちもめちゃくちゃ若い。

丁重にお礼を言ってラッセル交代。

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気持ちのいいブナ林を行く。
会津のぶなは、他の山域に比べて生えている植生帯が広い気がする。

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1700m辺りから針葉樹林になった尾根を登る。

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標高を上がると視界が悪くなり風も出た。

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駒ノ小屋前で。

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波打った稜線を忠実に進んで会津駒ヶ岳山頂へ。

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ホワイトアウトで何も見えないが、厳冬期の頂きに立てただけで十分。

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視界があれば源六郎沢に滑り込んだが、この視界では無理。
駒ノ小屋までシールで下りる。

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小屋から滑降するが、凹凸がまったく見えず。雪酔い注意報発令。

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だんだん視界も回復。となれば、気持ちのいいパウダーを楽しもう。

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東尾根上部はメローな針葉樹林。

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ブナ林に入ったらパウダー大会の始まり~。

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激パウだ!!

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みんな飛んで、

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かっ飛んで、

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いや~ホント、最高でした。

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あ~楽しかった~。

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雪質は林道まで変わらずパフパフ~、さすが南会津です。

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お疲れ~。くりペアはこのまま熊谷へ、気をつけて。

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らがーと美味しい料理がいただける檜扇へ。

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目の前の燧の湯でさっぱりした後は、

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手作りの山人料理を堪能。

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最後は檜枝岐の裁ち蕎麦で締めました。旨かった~。

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明日は快晴の三岩岳へ。これまた最高のパウダーが待ってました。