美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

お詫びするも“強い主張”とは

2019年05月21日 06時59分21秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝から強い雨の音、島岡美延です。
首都圏の通勤通学の時間帯を直撃して、風も強そう…、ご注意を。
本格的な雨のシーズンを前にして、避難の情報が出るほどの大雨。今年も梅雨から夏の豪雨が懸念されます。
春の叙勲の発表があり、歓びの声には、必ず周囲への感謝の言葉が語られます。
プロ野球巨人の上原投手の引退会見でも感謝の涙があふれましたね。
一方、最近は「(周囲にすすめられて?)、お詫びの形を見せたとしても、主義主張を変えようとしない(間違いを認めようとしない)人々」が多いように感じます。
例の政治家、交通事故を起こした高齢者…。
いつも自分は正しい、相手が間違っていると決めつける、そう、米大統領のようなタイプ、あなたの周りににもいませんか?
何か指摘されるとすぐ激高する人、どんな内容でも自分の命令に従わせようとする人…。
これが、親、上司、先生など立場が上位であるほど、周りは忖度し、なかなか逆らえません。
力を持つ者のそんな言動を放置する社会が、虐待やパワハラ、セクハラの犠牲者を生みます。


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冥界の謎、使者が道案内

2019年05月20日 06時07分08秒 | 姿勢&見た目
西の雨が関東に接近中、島岡美延です。
先日、上野で密教曼荼羅の世界観を見る人の多さに驚きましたが、それも“生きる意味への興味”、でしょうか。
さらに気になるのは、“あちらの世界”?
映画『神と共に—― 第一章:罪と罰(24日公開)』をご紹介します。
韓国映画として『新感染ファイナル・エクスプレス』を超える世界的な大ヒットとなった“冥界ファンタジー・アクション”、ついに日本へ。
来月末には、第二章も公開予定。
冥界の3人の使者、カンニム、ヘウォンメク、ドクチュンは、壮絶な死を遂げた消防士ジャホンに「人は亡者になると、生まれ変わるために7つの地獄で裁判を受けなくてはならない」と伝える。
実直なジャホンは、使者たちに導かれ、地獄の裁判へと向かうが、意外な過去が次々と発覚。
ついには冥界と下界を巻き込んだ壮絶なバトルが勃発する!
どれも怖そうな、怠惰地獄、ウソ地獄、裏切り地獄、暴力地獄…。
それぞれの地獄の裁判官=大王が、個性的。
思いのほかコメディ要素も高い、怒涛の冥界エンタテインメント!

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バラ、まさに見頃ですね

2019年05月19日 06時55分49秒 | 日記、その他
箱根山で噴火警戒レベル2に引き上げ、島岡美延です。
火山のおかげで温泉やダイナミックな景観があるわけですが、来月にはアジサイが彩る箱根…、観光にとっては、やきもきしますね。
今、どこを見ても、様々な花があふれています。
なんといってもバラが美しい季節、出かけてみませんか?
ご近所のお庭でもかなり見事に咲かせていて、見とれるところがあるものの、今年は久しぶりに、新宿御苑に行って、約500株というバラを見てきました。
長い間、丹精込めて手入れされてきているのでしょう。
子どもの顔よりも大きく咲き誇るようなバラたちが、まさにベストタイミングで迎えてくれました。
赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫…。
広大な芝生、樹々の向こうには、真っ青な空に新宿の高層ビル群。
左右対称のバラの花壇の両側に広がる、プラタナス並木も美しい木陰を作ってくれていて、ベンチで一休み。
御苑が誇る巨樹の一つ、約40メートルの高さにそびえるユリノキも今、特徴的な花を咲かせています。
真夏になる前の新宿、自然がいっぱい!


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東寺の立体曼荼羅、あと2週間

2019年05月18日 06時39分24秒 | 日記、その他
今日は雲が多め、島岡美延です。
西から梅雨入りの季節ですが、もう少し5月の爽やかな空気を楽しみたいもの。
ずっと気になっていた東京国立博物館平成館の特別展『国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅』をようやく見てきました(6月2日まで)。
仏像はお寺で見るもの、と思っている私ですが、なかなか現地に行けない上、“平成館でし出来ない見せ方”にある意味、ハマっています。
空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感させる東寺講堂。ぎっしりと並んだ21体の仏像は圧巻で、私も東寺は何度か行って、そのたびに感動しました。
今回、国宝11体、重文4体を台に載せて、LEDライトを当てて、ゆったりと配置。
360度ぐるっと見ることが出来る、つまり、東寺講堂では見られない角度でも近づいて拝むことができるわけです。
凛々しい国宝帝釈天騎象像は、撮影可能(フラッシュNG)。
仏像展示も変わりました…!
ただ、私が最も心を奪われたのは、空海直筆「国宝風信帖」(展示は19日まで!)。
曼荼羅より風信帖グッズを買って、大満足の上野でした。
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息子を全力で守る覚悟とは

2019年05月17日 07時04分53秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日はあの事件の初公判、島岡美延です。
親の虐待で命を奪われた10歳の心愛さんは「毎日が地獄」と語っていたそう。
母親も夫のDV支配下にあり、“家庭”とはどんな場所だったのか…。
こちらは、息子を守る母の物語。
映画『ベン・イズ・バック(24日公開)』ご紹介します。
“救えるとしたら、私しかいない”、という映画のキャッチコピー。
ジュリア・ロバーツが、圧巻の母親を演じます。
息子役は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズ。
父であるピーター・ヘッジズ監督作品への初出演で、さらにその才能を見せました。
薬物依存症の治療施設を抜け出して、突然、実家に帰ってきた19歳のベン。
母ホリーは久々の再会を喜ぶも、妹や継父は、ベンがまた何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすと不安になる。
そうして始まったクリスマス・イヴ。
一家が教会から戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。
過去を断ち切ろうとするベン、救い出そうとするホリー。
サスペンスフルな展開、それぞれの“覚悟”とは!?
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“失言”“誤解”を防止するって

2019年05月16日 06時37分30秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
週末に向けて、晴れマークが増加、島岡美延です。
いったん太陽が出れば、紫外線は相当、強くなっています。
夏のように“暑さよけ”の感覚はまだないかもしれませんが、日傘の出番ですね。
北方領土の返還交渉に悪影響の可能性さえある「戦争で取り返す」発言をした衆議院議員。
酒を飲んでの行動に謝罪をしましたが、“言論の自由が脅かされている”と、議員辞職はあくまで拒否、の構えです。
所属していた党からは除名されたものの、有権者は次の選挙まで彼の議席を奪えません。
それだけ、“身分”が守られている国会議員たち。
今度は最大政党が議員に配布したという「マニュアル」が話題になっています。
“失言”“誤解”による騒動を防ぐための具体的な行動、発言を事細かに例示している書面、ということのよう。
「参議院選挙が近づく中、党に迷惑をかける議員にならないためのアドバイス集」とでも言えばいいでしょうか。
就活生が面接マニュアルに頼るのはよくわかりますが、要は「国会議員は、本心を口にすると大変なことになる」ってお達し?
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「大正生まれ」の宣言に奮起

2019年05月15日 06時28分07秒 | 姿勢&見た目
昨日は各地でこの時期としては激しい雨、島岡美延です。
令和のスタートから2週間、誰もが平和を祈り、幸せな時代にと願っていますが、理不尽な交通事故、戦争を口にする国会議員…、自然災害以外の“災い”が続きます。
そんな中、今月の姿勢テーマ『新しい時代、その誓いを実現させよう』を実践していますか?
家族皆が幸せに、と願うなら、そのためどんな“行動”をしているかしら。
日々の行動が人生を作る…大げさではなく、それ以外に人生は作られない、とあらためて思ったのは、先日届いた祖母からの手紙。
大正生まれで101歳の祖母に「ついに令和、四つ目の時代だね」と手紙を送った返信にあったのは、次のような文章でした。
「…自分にきびしく頑張ってゐます 食事も美味しくオシャレもしていゐます 頭の髪わ眞白になったけどもういいよネ…」
あ、これは、便箋3枚にびっしり書かれた文章の後半のほんの一部。
自分でポストに投函にしにいくなど、歩行も達者な祖母。
“自分を律する”ことを貫いてきた人生、少しでも近づきたいです。


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“戦闘”と“戦争”の間、運命の24時間

2019年05月14日 07時18分35秒 | 姿勢&見た目
朝から傘の出番、島岡美延です。
国会議員が国後島訪問中、酒の席で「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と、大声で元島民に議論を迫る様子が報道されました。
漫画の中の出来事ではなく、現実の発言に、驚き、あきれ、言葉を失います。
こちらは、かわぐちかいじの漫画、初の実写映画化。
映画『空母いぶき(24日公開)』をご紹介します。
20XX年、クリスマスイブ前日の12月23日未明。
沖ノ鳥島の西方450キロの島に、国籍不明の武装集団が上陸。
我が国の領土占領に対し、訓練航海中の第5護衛隊群が出動を命じられる。
旗艦は、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦いぶき、「空母保有」への賛否は国を二分した。
敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃に、第5護衛艦隊には、ついに戦後初の「防衛出動」が発令されて…。
空自出身のいぶき艦長を西島秀俊。海自生え抜きのいぶき副長には佐々木蔵之介。
総理大臣は佐藤浩市。取材でいぶきに乗っていた記者は本田翼。
今、海上で起きていること、それを知った国民の反応とは?



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METの『ワルキューレ』5時間

2019年05月13日 07時10分15秒 | 姿勢&見た目
朝は少しひんやり、島岡美延です。
なんとなく体調を崩していたりしませんか? 長い連休明け、温度差があったり、冷房があったり…。
昨日は映画館で、ブランケットが欲しいと思いつつ約5時間!
METライブビューイングの今季9作目『ワルキューレ』を観てきました。
オペラ史上空前の超大作、ワーグナーの『ニーベルングの指環』の4部作(約15時間の大作)のうち、最も人気の2作目。
神話を下敷きに、神々や人間の愛、欲望を描きます。
METライブビューイングは、幕間に出演者にインタビューしたり、舞台装置の裏側を解説するのも見もの。
特にワーグナーの世界観を“マシン”と呼ばれる巨大な装置で表したロベール・ルパージュの演出が圧巻。
こんなに長い作品で登場人物が多くはない…、つまり、出演者一人一人に相当の力量が要求されるのはいうまでもありません。
有名な「ワルキューレの騎行」のメロディが流れ、8人のワルキューレたちが、巨大な板状のマシンを“乗りこなし”て歌う…!
“劇場で観る感動”の疑似体験が出来ました。


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交通事故、そこにある危機

2019年05月12日 07時03分12秒 | 日記、その他
全国的に過ごしやすい陽気になりそうな母の日、島岡美延です。
昨日11日から春の全国交通安全運動が始まっています(~20日)。
交通事故に遭ってしまって、母の日を無事に迎えることが出来なくなった家族は、どれくらいいるでしょう。
大きな交通事故のニュースが相次いでいます。
高齢者の運転で次々とはねられ犠牲になった人々、市営バスが起こした事故、飲酒運転をして対向車線の軽自動車の相手を死なせた若者、園児の列に突っ込んでしまった車…。
その運転手には、ほぼ過失はなかったようですが、目の前に迫ってきた光景を忘れることは出来ないでしょう。
最近、「車の陰から歩行者が出てきてブレーキを踏んだら、後ろのバイクに追突された」とか、「目の前のトラックから荷物が落ちてきた驚いた」など、知人から聞きました。
バイクは車間距離を取っておらず、友人は車間距離を保っていて、荷物にぶつからなかったとのこと。
信号のある横断歩道が遠いのか、不規則に横断する高齢者を見かけました。
交通事故、そこにある危機をみんなで自覚!

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