美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ロイヤルバレエ、総出演!

2013年07月11日 06時54分16秒 | バレエ
猛暑の日本で最高のパフォーマンス、島岡美延です。
先週から、英国ロイヤル・バレエ団が東京文化会館で公演中。
一夜限りの『ロイヤル・ガラ』、夢の3時間を過ごしてきました!
「クオリア」に登場したエドワード・ワトソン。
かつて、東京バレエ団の特別室で単独インタビューをしたことがあるのです。
リャーン・ベンジャミンとのシャープで濃厚な振付を特別な思い入れで、堪能しました。
すべてのダンサーに共通する「身体の全パーツがコントロールされきった」美しさに言葉が見つからない感じ。
客席が特に沸いたのが「ドン・キホーテ」。
スティーヴン・マックレーは、ドン・キを繰り返し見ているであろう観客を圧倒するテクニック。鳥肌が立つ、ってこういう感じ!
来週の「白鳥の湖」は、二人の故障が治らず配役変更となったアリーナ・コジョカルとヨハン・コボーは「うたかたの恋」を全身全霊で踊りました。
「シンフォニー・イン・C」でカンパニーの魅力を最大限に発揮してフィナーレ。
拍手が鳴り止まないカーテンコールに酔いました。
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可愛くて、美しい女性!

2013年07月10日 06時51分28秒 | 姿勢&見た目
少しでも日陰を探して歩きたい、島岡美延です。
猛暑の中、参院選候補者たちは、朝から晩まで、元気に走り回っていて、そのタフさに驚きます。そうでなくては、政治家は務まらないでしょうが。
元気といえば、可愛らしくて、美しい女性からパワーをもらいました!
先日、ラジオに朝丘雪路さんが登場。冬にお会いした時は、ピンクのお着物、今回は、ピンク系の模様のワンピースにジャケット。
日本画家・伊東深水は、娘のすることをなんでも応援してくれたそう。
花柳流のお稽古、タップダンス、宝塚音楽学校、アメリカのテレビ番組出演、そして数々の映画・・・。
いっぱいの笑顔でお話しされる様子に、こちらまで笑顔が「伝染」してくる感じ。
そんな雪路さん、今月23日は、なんと78歳のお誕生日。
夜には、ザ・プリンス パークタワー東京のイベントホールで「バースデーJazzパーティー」を行います。
実は、宝塚歌劇団在団中にジャズ歌手としてデビューされていて、ご自身が「しゃがれている」というあの声で歌うジャズは、絶品!
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責められない犯罪者って

2013年07月09日 06時05分25秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
猛暑と落雷にご注意を、島岡美延です。
誰にも同情されない被害者って想像できますか?
映画『バーニー みんなが愛した殺人者(13日公開)』をご紹介します。
大ヒット映画『スクール・オブ・ロック』の監督&主演コンビによる、実話に基づいた犯罪ドラマ。
テキサス州の田舎町カーセージ。
葬儀社の助手バーニー(ジャック・ブラック)は、繊細で配慮のある仕事ぶりと献身的な市民活動で、町の誰からも愛されている。
そんな彼は、夫の莫大な遺産を相続した町一番の大金持ち、嫌われ者のマージョリー(シャーリー・マクレーン)にも気に入られ、世話役となる。
銀行預金の管理を任されるほど信頼されたバーニーだったが、彼女の我がままぶりはエスカレート。
奴隷のように扱われ、ついカッとなり、思わずアルマジロ退治用の銃で彼女を撃ってしまう。
第一級殺人罪の裁判。
なんと、証人となる住民も陪審員も彼の罪を責める者はいない、ただ一人、野心家の検事ダニー(マシュー・マコノヒー)以外は・・・。
住人の「インタビュー」がリアル!
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「絵本の里」が映画に

2013年07月08日 05時51分12秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
いよいよ連日の猛暑、島岡美延です。
まだ身体は本格的な暑さに慣れていません。上手に「強く」していきたいもの。
この季節、北海道の空気を感じてみませんか?
映画『じんじん(13日公開)』をご紹介します。
宮城県松島に住む大道芸人の銀三郎(大地康雄)は、気ままな独り身で、仲間から愛されるお調子者。
決まりごとといえば、北海道で幼なじみ夫妻(佐藤B作・中井貴恵)の農場を手伝うことくらい。会社員だった頃に別れた妻と幼い娘とは音信不通。
ある年、農場に行くと都会から農場研修に来ていた女子高生たちと一緒になる。
いがみ合いながらも距離を縮めていく銀三郎と彼女たち。
ただ、一人の少女はなかなか心を開いてくれない・・・。
2007年、北海道の小さな町・剣淵町を訪れた時、そこが約20年前から「絵本の里づくり」を掲げていることを知った大地康雄が、自ら映画を企画、主演。
町民が仕事の合間をぬって、子ども達に絵本の読み聞かせをして、豊かな心をはぐくんできた町が、この映画のもう一つの主人公です。
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ルパン、若き日の冒険

2013年07月07日 07時11分11秒 | 姿勢&見た目
昨日、関東は梅雨明け、島岡美延です。
七夕に「七という数字に秘められた謎」の魅惑的な物語をご紹介します。
劇団スタジオライフ『音楽劇アルセーヌ・ルパン カリオストロ伯爵夫人(21日まで)』は、シアター・サンモールで上演中。
「翼をください」など多くの名曲を生み出し、荒井由実、ハイア・ファイ・セットらを世に送り出した村井邦彦氏による書き下ろし音楽をピアノ・ヴァイオリン・パーカッションが舞台上で生演奏します。
芝居の狂言回し、ムッシュ・エルを演じるのは、大阪音大声楽科出身でミュージカルなどで活躍する客演のtekkan。
その歌とセリフの表現力は、スタジオライフの舞台に大きな刺激を与えています。
1924年に発表されたモーリス・ルブランの小説「アルセーヌ・ルパン」シリーズの「カリオストロ伯爵夫人」。
19世紀フランス。20歳のルパンがフランス修道院の財宝を巡る争いに巻き込まれる。
恋人クラリスと、謎の女性ジョゼフィーヌ(伯爵夫人)の間で揺れながら、財宝を手にすることは出来るのか?

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韓国映画、ベルリンが舞台

2013年07月06日 06時41分12秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日の箱根は、霧と強風、島岡美延です。
ロープウェイも海賊船も運休・・・、かわりに、温泉でのんびりしました。
元CIA職員の国家機密暴露、亡命騒ぎ・・・、いつか映画になるかしら。
日本映画では作りにくい「スパイもの」。
映画『ベルリンファイル(13日公開)』、韓国ならではの物語をご紹介します。
アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院要員ジンスに察知され、からくも現場から脱出した北朝鮮諜報員ジョンソン。
なぜこのトップシークレットが南に漏れたのか。
北の保安監察員ミョンスから、妻ジョンヒに二重スパイ疑惑がかけられていると知ったジョンソンは、祖国への忠誠心と私情の板ばさみに。
巨大な陰謀の真っ只中に放り込まれたジョンソンの運命は!?
CIA、イスラエル、中東、そしてドイツの思惑も交錯し、世界を巻き込んだ戦いが、ベルリンを舞台に繰り広げられます。
韓国映画がハリウッド進出のきっかけとなった『シュリ』から14年。
スケール感に圧倒されつつ、「こんな時代があった」といえる日は来る?
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富士山を見たい!

2013年07月05日 07時18分12秒 | 日記、その他
かけ流しの温泉は最高でしたが、箱根は雨の朝、島岡美延です。
世界文化遺産登録を祝って?、富士山を近くで見ようとやってきたものの、昨日からすごい雨!
それでも箱根登山電車沿いの紫陽花がきれいでした。
強羅からバスで山道を抜けて、ポーラ美術館へ。
昨年が開館10周年、その企画展『コレクター 鈴木常司「美へのまなざし」』は7日まで。
傾斜のあるガラスの天井を流れ落ちる雨は美しかった!
森に埋もれるような低いガラス張りの建物は、下へ降りていくと展示室。
その前に、箱根の山並みがガラス越しに見えるレストランでランチ。
ポーラ創業家二代目が40年以上かけて集めたコレクションは、9500点にも及ぶそう。
西洋絵画、日本絵画、彫刻などの見ごたえはもちろん、ルネ・ラリックが作った数えきれない香水瓶や、100年前の化粧道具など「ポーラらしい」収集も。
美術館の遊歩道は、霧が立ち込めていて散策を断念。ただ、その幻想的な感じ、悪くなかったです。
箱根では、フリーパスをフル活用!
雨、上がってほしいです。
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台湾の「日本語世代」

2013年07月04日 05時59分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
突然の大雨に注意が必要、島岡美延です。
本日、参院選公示。
日本の将来にとって、本当に大切な選挙です。
「自分はずっと日本人だと思っていたのに違っていた」と流暢な日本語で話す人々に、衝撃を受けました。
ドキュメンタリー映画『台湾アイデンティティー(6日公開)』をご紹介します。
2009年公開の『台湾人生』で、「日本語世代」にインタビューをした酒井充子監督が、さらに踏み込んで取材した力作。
台湾は1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの半世紀、日本の統治下に。
日本語で教育を受けた「日本語世代」と言われる高齢者たちは、単に日本語を話すだけでなく日本式の名前、まさに日本人として生きていた。
敗戦で日本が去り、蒋介石・中華民国国民党政権による言語統制と弾圧の時代が長く続く。
民主化が本格化したのは1992年、李登輝総統が治安法を改正し、言論の自由が認められてから。
台湾、ジャカルタ、そして横浜へ。
大正、昭和ひとケタ生まれが語る、国の体制に翻弄され続けた人生とは。
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人間らしいロボットの将来

2013年07月03日 06時56分50秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
ぼんやりとした曇り空、島岡美延です。
先日、会話ができるロボット「キロボ」が話題になりました。
この夏、宇宙へ行って会話をする計画だそう。
基本的に「相手を思いやって会話を続ける」ようプログラムされていて、相槌をうったり、鸚鵡返しをする、など「傾聴」の心得もあるみたい。
ラジオパーソナリティの私としては、「インタビューする技術」まで持つロボットができることは、ちょっとした脅威かも!?
今日から紀伊國屋ホールで上演される、劇団扉座『アトムへの伝言(7日まで)』は、「人間らしくなったロボット」の運命を描く、切ない人情物語。
世界初のコメディアン・ヒューマノイド、カッパ(山中崇史)。
「笑い」を知らない研究者たちは、伝説の漫才師、海老乃家ラッパ(六角精児)のもとへカッパともども弟子入りをする。
しかし、重大な欠点があることが判明したカッパ。その運命やいかに?
世界中で進む「危険な場所」で作業するロボット開発。
ロボットと人間の心の距離が近くなると、その背中を見送るのって・・・。
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モンゴルで野球を教える

2013年07月02日 06時54分43秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
梅雨であることを忘れそう、島岡美延です。
先日、新しい長い雨傘を買ったのに、出番なし。
昨日のラジオに、現在公開中の映画『モンゴル野球青春記 バクシャー』の武正晴監督が登場。
原作となった『モンゴル野球青春記』で2000年度ミズノスポーツライター最優秀賞を受賞した関根淳氏も奥様のソロンゴさんと一緒に出演してくれました。
元高校球児、関根淳(石田卓也)は、大学卒業後、ひょんなことから社会主義崩壊直後のモンゴルで野球を教えることになる。
大草原の中で、もう一度、野球ができる・・・! ただ、現実はそう甘くはない。
モンゴルで野球は全くのマイナースポーツ。野球を知る人はほとんどいない。
それでもバクシャー(先生)として、4年間を過ごした淳。ついにモンゴルチームはアジア選手権に出場する。
言葉も文化もわからずに、1995年からモンゴル国立大学へ留学した関根さん。
マンホールで暮らす子どもたちが今もいるなど、格差は当時より進んでいるよう。
壮大な景色、どこか懐かしい人々の笑顔がいいです。
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