美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

台湾の「日本語世代」

2013年07月04日 05時59分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
突然の大雨に注意が必要、島岡美延です。
本日、参院選公示。
日本の将来にとって、本当に大切な選挙です。
「自分はずっと日本人だと思っていたのに違っていた」と流暢な日本語で話す人々に、衝撃を受けました。
ドキュメンタリー映画『台湾アイデンティティー(6日公開)』をご紹介します。
2009年公開の『台湾人生』で、「日本語世代」にインタビューをした酒井充子監督が、さらに踏み込んで取材した力作。
台湾は1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの半世紀、日本の統治下に。
日本語で教育を受けた「日本語世代」と言われる高齢者たちは、単に日本語を話すだけでなく日本式の名前、まさに日本人として生きていた。
敗戦で日本が去り、蒋介石・中華民国国民党政権による言語統制と弾圧の時代が長く続く。
民主化が本格化したのは1992年、李登輝総統が治安法を改正し、言論の自由が認められてから。
台湾、ジャカルタ、そして横浜へ。
大正、昭和ひとケタ生まれが語る、国の体制に翻弄され続けた人生とは。
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