美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

12年前の教訓? 23人の侍

2010年05月11日 06時28分19秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
少し肌寒い雨になりそうですね、島岡美延です。昨日、W杯南アフリカ大会の代表23人が岡田監督から発表になりました。最大のサプライズは、GK川口選手の名前が呼ばれた瞬間だったでしょうか。
12年前の初出場のフランス大会、指揮官だった岡田監督は、多めのメンバーで合宿に臨み、直前で3人をはずしました(衝撃の発表の映像は、昨日もTVで繰り返されました)。色んな意味でチームの柱であったであろう三浦選手を帰国させた選択が、もしも違っていたら・・・。
今回の代表23人中、初出場は15人。複数回選出者でもW杯の試合出場のない選手もいます。4年という月日のシビアさを感じるとともに、そこに4大会連続で入った楢崎、川口の両キーパー。レギュラーを代表で長期に渡って争ってきた二人には、チームの大きな背骨になってほしいです。開幕まで一ヶ月、「これまでの人生経験を全て生かしたい」という川口選手のコメントに、「チーム一丸」を期待します!

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リーダーの孤独、その決断

2010年05月10日 06時31分14秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
サッカーW杯の日本代表メンバー発表の日、島岡美延です。「あれから12年・・・」と感慨深い気持ちになります。なんという巡りあわせか、指揮官はまた岡田武史監督。あの時も、そして今回も「一人で決めた」のでしょうね。
このところ、首相のリーダーシップについて、様々な議論がありますが「強いリーダー」を果たして日本人は望んでいるのか、といつも考えさせられます。「根回し、調整」が得意とされる国民気質は、自分の身の回りの「トップダウンのワンマン型」に戦々恐々、どこか嫌悪感を持っているのでは?
12年前の岡田監督は、三浦選手、北澤選手を「はずれる選手」として発表しました。ファンのみならず、日本中で賛否の議論噴出になるのは百も承知だったでしょう(個人的には、ラジオでヴェルディ番組を担当していたので、本当にキツイ日々でした)。
正直いって、顔と名前が一致する選手は、以前より減っているし、開幕まで1ヶ月のわりには盛り上がりに欠けている気も。さて、本日午後2時のサプライズは!?
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感謝の気持ちを言葉に

2010年05月09日 06時47分23秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
母の日ですね、全国でどれくらいのカーネーションが届けられることかしら、島岡美延です。我が母は、花はカーネーション以外がいいというのでそうするのですが、すでにまとめ売りされているピンクや赤の鉢が少し切なく見えます。
母娘で買い物や旅行に出かけますか? 今や最も多い「女同士」の組み合わせかもしれませんね。いつの間にこんなに似ているんだろう、とふと鏡の前で並んだ時にドキッとしたりして。体形は多少違っても、歩き方や仕草ってけっこう似ているから不思議です。
外見だけでなく、モノの考え方、お金の使い方なども知らず知らずのうちに似てきているはず。子どもの頃、「うるさいなあ」と思ったことが、「あの時、あれだけうるさく言われて良かった」と思えるのは、それからずっと先のことですが・・・。
とある「母の日アンケート」によると、ほしいものの第一位は「言葉、気持ち」だそう。それくらい、ふだんは何も言われていない!? 
さて、今日は言葉+アルファで感謝の想いを表したいものです。
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戦う運命の奇妙な人形

2010年05月08日 06時57分44秒 | 姿勢&見た目
また天気のいい土日になりそう、島岡美延です。フラワーパークもまた混雑するだろうなあ・・・。「待つ」ことが得意にならないと、「一番の見頃」に出かけられないですが、どんなに大変でも「待ったかい」がある場所、日本中にたくさんありますよね。
さて、久しぶりに映画「ナイン 9番目の奇妙な人形(本日公開)」をご紹介します。
人類が滅びたと思われる見渡す限りの廃墟。その風景を見ているのは、研究室で目を覚ました、麻布を縫い合わせて作られた奇妙な人形。お腹には大きなジッパー、背中には数字の「9」。思い切って外に出た9の彼、あたりに誰もいないかと思いきや、背中に「2」の人形に話しかけられる。そのとたん、彼らを襲う巨大な機械獣。どうやら他にも背中に数字を背負った仲間がいるらしい。連れ去られた「2」を果たして助け出せるのか!?
ティム・バートンがプロデュース、この世界観は、人類の未来とどうつながっていくのか。「人形」だからこそ描ける世界、「文楽」にも通じる表現力を持ったダークファンタジーの登場です。
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今が見頃のフラワーパーク

2010年05月07日 07時08分15秒 | オススメ
天気にも恵まれた昨日、フラワーパークに出かけました、島岡美延です。平日で連休中より人出は少なかったというものの、駐車場の列、人、人、人・・・!
バスツアーの目的地、まずは「国営ひたち海浜公園」。この季節、400万本のネモフィラが丘をさわやかなブルーに染めます。まさに見頃、それこそ海のような光景! 太平洋を臨む公園で海から霧が押し寄せ、なんとも幻想的。鯉のぼりも元気に泳いでいました。4月の天候不順のおかげ?でチューリップも十分楽しめたのはラッキーでした。
そこから北関東を横断、「あしかがフラワーパーク」へ。600畳分に枝を広げた大藤は、噂には聞いていたけれど、目の前にすると本当に圧巻。樹齢140年にして、ずっと遠くの枝まで美しい紫の花の房を揺らしている光景は、命の不思議を感じます。そしてツツジ、シャクナゲも園内に溢れるように咲き誇っていました。紫に続いて、白、黄色の藤がこれから順次、見頃を迎えるそう。 
ちなみに私が買ったのは、花の苗より9個600円のトマト、でした! 
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一緒に作り上げる仲間

2010年05月06日 06時10分17秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨夜は仕事のあと、某バレエ発表会に出かけました、島岡美延です。自分の発表会も終わっているのに、どこか緊張している私。そう、母が私の発表会に来るといつも言う「身内の緊張」の意味を初めて知りました。なんと、妹の初舞台だったのです。
海外赴任から帰ってきて「ヨガのスタジオを探していた」はずの妹が、なぜかバレエを始めて1年余り。そのスタジオの先生にとって初めての発表会を行なうというので妹も出演することに(私の初舞台は習って5年後!)。聞けばこの数ヶ月、土日の休みはすべてリハーサル。妹だけでなく、仕事も忙しいはずの大人の女性たちのがんばりが舞台から伝わってきて、私のほうも感無量!
きっと、一人だったらここまで出来なかったはず。先生に怒られ、仲間たちと励ましあい、上手くいかない悔しさとの闘い・・・。それは私ももちろん同じ。色んな事情をやりくりして晴れの日を迎えたすべての人々に拍手! 私のように「また出たい」って言い出すかしら!? 「花のワルツ」の衣装でロビーに出てきた妹、まずはおつかれ!
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大人になっていくスタジオ

2010年05月05日 06時57分40秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
あっという間に子どもの日、GWはいかがでしたか、島岡美延です。姉妹二人だった我が家には、鯉のぼりや兜は無縁。子どもの日なのになぜ男の子の日?と子どもながらに思っていた私。雛祭りは祝日じゃないし、とか・・・。まあ、「男の子には負けたくない」というタイプだったのは確か!?
私が接する子どもといえば、最近では、バレエスタジオの小・中学生たち。年齢こそ10代前半ですが、コンクールに出たり、発表会では大人に交じって出演するし、来月には先生達と一緒に大阪の舞台にも遠征する期待の星。私が通い始めた頃、小学生だった女の子は、今や高校生の素敵なダンサーで公演に欠かせない存在・・・!
楽屋で宿題をしている姿と、堂々たる踊りを披露する姿に「大人になっていく瞬間」を目撃している気分になります。礼儀も厳しく指導されるスタジオで、母親世代(?)の大人の私たちの踊りを「指導」してくれることも。こうして、豊かなコミュニケーション能力も身に着けていくようで、頼もしいっ!
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発表会、無事に終了!

2010年05月04日 07時28分05秒 | バレエ
昨夜の「発表会&打ち上げ(!)」が終わり、充実の朝・・・、島岡美延です。たくさんの方々にお越し頂き、本当に今年も感謝、感謝の舞台でした。
本番前に足首の捻挫で、直前のリハーサルを見学という情けない試練もあった今年。トウシューズで立つのが怖かった5日前のことを思うと、無事に二つの演目で舞台に立てたこと・・・、先生や仲間の皆さん、なんとか本番に間に合わせてくれた整骨院の先生、感謝の言葉しかありません。
鏡のあるスタジオでの数ヶ月を経て、発表会当日はゲネプロと本番、ですべて。広い客席に先生方や関係者のみのゲネ、満員のお客様の入った本番・・・、「笑顔で踊らなきゃ」と思うほど、付けまつげが気になったり、いつも以上に肩に力も入ったり!
「舞台に出るって楽しいかも?」と思った1回目、「(ジゼル全幕で)先生と一緒の舞台に立てて感涙!」の2回目、「もっとこうしたかった」の課題をこれからのレッスンに生かしたいと思った3回目。すでに心は来年? 大人のバレエって、けっこう本気です!
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3回目にして、初めてづくし

2010年05月03日 06時24分33秒 | 日記、その他
今朝も快晴、ついにバレエ発表会当日を迎えました、島岡美延です。
バレエを習って7年以上、私にとって3回目の舞台です。今年1月から始まったリハーサル、やはり瞬く間にすぎた数ヶ月でした。
実は、今回、初めての経験がいくつか。まず、二つの演目に出ること。小品集で「胡桃割り人形」のスペインの踊り、「パキータ」の群舞、と顔ぶれの違う2種類のリハーサルで、本当にあっという間の日々を過ごしました。「スペイン」は、メンバー事情により、当初の三人から一人減って、二人だけの舞台に。これも初めての経験。
初挑戦最大のことは、クラシックチュチュという衣装かも!? バレエといえば誰もが思い浮かべる、あのスカートが真横に張り出したスタイル。その「パキータ」は、総勢23名、なかなか壮観です!
そして想定外の経験は、本番10日前にしてやってしまった足首の捻挫・・・。なんとか本番には間に合った(はず)!? 無事に踊りきれますように。いってきます!

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完売人気の氷上ショーに学ぶ

2010年05月02日 06時48分37秒 | 姿勢&見た目
行楽日和のGW、屋外イベントも楽しそうですね、島岡美延です。先日、ダウンジャケットが必要な場所へ行ってきました。新横浜スケートセンターでは「プリンスアイスワールド2010」が5日まで開催されています(ただしチケット完売!)。
バンクーバー五輪、世界選手権で活躍した高橋大輔選手、鈴木明子選手も登場したプレスプレビューのステージ、目の前で繰り広げられる氷上ショーに感動し続けた私でした。
プリンスアイスワールドは、日本初のプロアイススケートショーとして1978年から始まったもの。特に競技会では見られない「群舞」の素晴らしさ、チームの演技に磨きをかけてきた歴史を感じます。
プロ意識は「ミスのあと」にこそ発揮されます。スピード感あふれる演技中、転倒もありますが、流れを途切れさせることなく「笑顔で演技」。これって、いつもバレエで指導されていること! キメのポーズや目ヂカラ、観客を巻き込むエンターテイナーぶりに拍手。
リーダーの八木沼純子、トリを飾った荒川静香・・・、次回は7月の東京公演です。
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