今日も突然の雷雨に要注意、島岡美延です。
ほんの少しずつ、朝夕には次の季節を感じることも。
投票前にほぼ決着…、そんな“形ばかりの選挙”もあれば、“勝敗の差は1%”と、意見が真っ二つに割れる投票結果も。
映画『新しい街 ヴィル・ヌーヴ(12日公開)』をご紹介します。
レイモンド・カーヴァ―の名作短編『シェフの家』からインスピレーションを得て製作されたアニメーション映画。
1995年、カナダからの独立を目指し、住民投票を行ったケベック州(フランス語圏)が舞台。
アル中の詩人ジョゼフが海辺に家を借りる。
息子と暮らす元妻エマに繰り返し電話をかけ、やり直そうと持ちかける。
自分たちの文化の誇りをかけて敗れた独立運動を背景に、元夫婦の過去・現在・未来を静かに描く本作。
全編、なんと手描きの墨絵。
そこに斬新な表現が加わって、次の瞬間、何が描かれるのか、想像を超えるシーンが次々と。
“白と黒の間”の、無限の表現力が見事!
今の時代に「独立とは」「民族とは」を問う、美しいアニメーションに釘付け。
ほんの少しずつ、朝夕には次の季節を感じることも。
投票前にほぼ決着…、そんな“形ばかりの選挙”もあれば、“勝敗の差は1%”と、意見が真っ二つに割れる投票結果も。
映画『新しい街 ヴィル・ヌーヴ(12日公開)』をご紹介します。
レイモンド・カーヴァ―の名作短編『シェフの家』からインスピレーションを得て製作されたアニメーション映画。
1995年、カナダからの独立を目指し、住民投票を行ったケベック州(フランス語圏)が舞台。
アル中の詩人ジョゼフが海辺に家を借りる。
息子と暮らす元妻エマに繰り返し電話をかけ、やり直そうと持ちかける。
自分たちの文化の誇りをかけて敗れた独立運動を背景に、元夫婦の過去・現在・未来を静かに描く本作。
全編、なんと手描きの墨絵。
そこに斬新な表現が加わって、次の瞬間、何が描かれるのか、想像を超えるシーンが次々と。
“白と黒の間”の、無限の表現力が見事!
今の時代に「独立とは」「民族とは」を問う、美しいアニメーションに釘付け。
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