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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

クルム伊達公子の可能性

2011年06月23日 08時51分38秒 | ステキなお手本
3時間近くの激闘に涙、島岡美延です。ウィンブルドン2回戦で、5度の優勝経験のヴィーナス・ウィリアムズに惜敗したクルム伊達公子選手。
最終セット6-7、伊達選手サービスゲーム、彼女の球がわずかにサイドを割った瞬間、悔しくて泣いてしまいました。アナウンサーが、試合中に「ここまでやってくれるとは」とか、試合後も「感動をもらった」など何度も言っていたのが、正直、気に入らなかった私。あきらめない彼女のプレーに、それは失礼じゃないかと。もちろん私も、何度も多彩なショットに興奮し、感動しきりだったけど。本気で、勝ってほしかった。
今朝の彼女のブログ、率直に試合を振り返った言葉にも圧倒されました。
今年一番のパフォーマンスができたこと、悔しかったけどセンターコートで楽しめたこと。
「試合には負けたけど、世界中の人の記憶に残る試合にはなったのかな」・・・、カッコよすぎ!
彼女は特別なトップアスリートなのは確か。でも、女性選手の可能性を年齢で語るのは、いい加減やめません? 現役復帰の意味はそこにもあったはず。
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2 コメント

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素敵ですね ()
2011-06-23 10:17:01
クルム伊達選手、とても素敵ですね。
でも考えてみると、伊藤みどり選手、サッカーのカズやゴン中山など、輝き続ける40代の多いこと。
いや、島岡さんおっしゃる通り、年齢で語るのはやめたいものですね。
逆に言うともっと頑張れ若い衆って。
深夜のサッカーU22にも期待です。
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桂さまへ (島岡美延)
2011-06-23 10:45:56
コメントありがとうございます。若い世代を奮起させたい、という彼女の目標はまだまだ、といったところでしょうか。
それにしてもヴィーナスとの「初顔合わせ」、見ごたえありました。グラフとの死闘(1996)以来のセンターコート・・・!
こうなったら、ナブラチロワの47歳でのウィンブルドン勝利記録を目指してほしいものです。
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