終戦の日に、命を巡る一つの奇跡、島岡美延です。
山口県で行方不明になっていた藤本理稀ちゃんが無事に保護されました。
いなくなった翌日が2歳の誕生日…、この世に生を受けて730日ほど!
理稀ちゃんを山の中の沢で見つけたのは、大分県から単身やってきた尾畠春夫さん。
65歳まで鮮魚店、その後は世のために尽くそうと様々な災害現場で活動してきたとか。
その装備、言葉から、78歳とはとても思えない“身体の強さ”“直感、決断力の確かさ”が、ビシビシと伝わってきました。
丸太を担いで、由布岳の登山道の標識をコツコツと整備し続けたり、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など様々な災害現場で活動してきた、いわば“スーパーボランティア”。
理稀ちゃんをお母さんに手渡せて、本当に良かったです。
お風呂に入っていって、という家族の申し出を丁重に断る尾畠さん。
東日本大震災の日から“すべての避難生活者がいなくなるまで”と、お酒も口にしていないそう。
こんな人が、今の日本に、いるんですね…!
山口県で行方不明になっていた藤本理稀ちゃんが無事に保護されました。
いなくなった翌日が2歳の誕生日…、この世に生を受けて730日ほど!
理稀ちゃんを山の中の沢で見つけたのは、大分県から単身やってきた尾畠春夫さん。
65歳まで鮮魚店、その後は世のために尽くそうと様々な災害現場で活動してきたとか。
その装備、言葉から、78歳とはとても思えない“身体の強さ”“直感、決断力の確かさ”が、ビシビシと伝わってきました。
丸太を担いで、由布岳の登山道の標識をコツコツと整備し続けたり、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など様々な災害現場で活動してきた、いわば“スーパーボランティア”。
理稀ちゃんをお母さんに手渡せて、本当に良かったです。
お風呂に入っていって、という家族の申し出を丁重に断る尾畠さん。
東日本大震災の日から“すべての避難生活者がいなくなるまで”と、お酒も口にしていないそう。
こんな人が、今の日本に、いるんですね…!
いわゆる「持っている」人なのかも知れませんが、お風呂の件もそうですが、大仕事を終えて持参のお弁当を食べて何もなかったように自ら車を運転して帰路に・・・まさに神対応。っていうより神様ではないかって・・・いずれにしろ、あまりにかっこよすぎです。
島岡さんおっしゃるとおり、藤本理稀くんもすごい。きっと、彼も将来尾畠さんのパワーを受け継ぐような・・・すばらしい物語ですね。
ボランティアに駆け付ける人って、素晴らしい、ありがたいと思っていましたが、尾畠さんのようにできる人って、どれだけいらっしゃるのでしょう。
労働力としてだけでなく、コミュニケーションを取ること、励ますこと、も。
明日から、また広島の豪雨災害の現場に行くそう!
四人兄弟の末っ子だという理稀くん、自分がニュースの当事者になったと知るのは、いつごろかしら。
私に2歳の頃の記憶はないし…。