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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

父が書いた原爆の悲劇を娘が辿る

2022年08月02日 07時26分32秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

午前7時で30度の暑さ、島岡美延です。誰もが「危険な暑さ」と感じる日になりそう。

今年も8月になり、戦争や命について考える機会が増え、1週間後には長崎原爆の日。人生には、どうしても行っておきたい場所がある・・・。映画『長崎の郵便配達(5日公開)』をご紹介します。生前の父にもっと話を聞いておけばよかった、と涙を流したのは女優イザベル・タウンゼント。

元英空軍で戦後は英国王室に仕えたピーター・タウンゼント大佐は、マーガレット王女との世紀の悲恋が話題となり、その後、ジャーナリストに。日本を訪れて、長崎で谷口稜暉(スミテル)さんと出会う。16歳で郵便配達中に被爆し、生涯をかけて核廃絶を世界に訴えた谷口さんを取材、1984年に『長崎の郵便配達』という小説を出版。その娘イザベルが、夫と娘たちを連れて2018年、長崎を訪問。父の著書とボイスメモを頼りにその足跡を辿る。

コロナ禍で海外渡航が困難な中、丁寧に仕上げた川瀬美香監督の平和への想いを受け止めて。

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