昨夜、宮城・福島で震度6強、島岡美延です。我が家は「神奈川で停電」した地域。大きな揺れも恐ろしかったし、久しぶりの真夜中の停電にちょっと慌てました。
ちょうど寝ようとしていた時、波打つような感覚に「遠くで東日本大震災並み?」と思った瞬間、テレビも電気も消えて真っ暗。ワンセグとラジオで情報収集、懐中電灯をつけ、電化製品のスイッチをオフに。
津波注意報や東北や関東の停電情報が流れる中、トンガの噴火の真夜中の津波情報を思い出しました。さらに原発で電源停止などの情報も繰り返されたり、11年前の3月がどうしても蘇るような一夜。
東日本大震災では川崎市も停電したけど、明るいうちに夜への準備ができました。札幌旅行中に遭遇した午前3時過ぎの北海道胆振東部地震、揺れの直後にホテルの部屋は非常電源が点灯しました。
「いつ」「どこで」遭遇するかわからない地震。備えへの特集番組など見たばかりの時期ですが、あらためて、普段の備えと落ち着いて行動するって大事。