ジョージアのダンスに釘付け

東京マラソンの一般参加中止、島岡美延です。
スポーツ大会もバレエの舞台も“その瞬間”にかける人たちがいて、1年後とか、別の機会に、というのは、やはり違うのです。
一瞬のきらめきをぜひ…！
映画『ダンサー そして私たちは踊った（21日）公開』をご紹介します。
コンテンポラリーダンサーとしてジョージアで活躍するレヴァン・ゲルバヒアニが、Instagramで監督にスカウトされて映画デビュー。
ダンスと“恋に苦しむ”姿がカンヌ国際映画祭でも人気に。
ジョージアの国立舞踊団で幼少期からダンスパートナーのマリと研鑽を積んできたメラブ（エヴァン）は、ハードな練習とレストランのアルバイトで家計を支える日々。
ある日、魅力的な青年イラクリが入団し、メイン団の欠員補充オーディションを知らされる。
イラクリの才能へのライバル心を燃やす一方、二人で特訓するうち、抗えない欲望が芽生え…。
ジョージアではご法度の同性愛、チケット即完売の熱狂ぶりだったそう。
ジョージアの伝統的な舞踊の素晴らしさ、目が離せません。