平成30年間、何も進まなかったのか…、島岡美延です。
ジェンダーギャップ(男女格差)の大きさを国別に順位づけした、世界経済フォーラムが公表した報告書。
日本は149カ国中110位で、昨年の114位から上がった…、といっても主要七7カ国中最下位は変わらず。
特に政治分野では123位から125位に後退、これは“女性閣僚一人”の現実を見ても明らか。
熊本市議会では、生後七か月の長男を連れて議会に出席しようとして“処分”された女性市議がいました。
セクハラの被害者に対し、男性政治家、官僚らから信じがたい発言が相次ぎ、絶望的な気持ちになったことも。
今年ご紹介した映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』に、1970年代、“女は男より劣る”とされたテニスの女子選手たちが、立ち上がった歴史が描かれています。
その時に設立された女子テニス協会は、このたび、「出産などでツアーを離れた選手が復帰しやすくなるルール」を決めたそう。
自分たちで歴史を変える…、日本の男女格差をなくしていくのは私たち。
ジェンダーギャップ(男女格差)の大きさを国別に順位づけした、世界経済フォーラムが公表した報告書。
日本は149カ国中110位で、昨年の114位から上がった…、といっても主要七7カ国中最下位は変わらず。
特に政治分野では123位から125位に後退、これは“女性閣僚一人”の現実を見ても明らか。
熊本市議会では、生後七か月の長男を連れて議会に出席しようとして“処分”された女性市議がいました。
セクハラの被害者に対し、男性政治家、官僚らから信じがたい発言が相次ぎ、絶望的な気持ちになったことも。
今年ご紹介した映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』に、1970年代、“女は男より劣る”とされたテニスの女子選手たちが、立ち上がった歴史が描かれています。
その時に設立された女子テニス協会は、このたび、「出産などでツアーを離れた選手が復帰しやすくなるルール」を決めたそう。
自分たちで歴史を変える…、日本の男女格差をなくしていくのは私たち。