すっきり晴れる八十八夜、島岡美延です。
昨日は雷雨で停電の被害、今朝は遅霜の心配の地方も。
憲法記念日を前に、“基本的人権”を考えてしまう、こんな話題を。
東京都立高校の約6割が、生徒が髪の毛を染めたりパーマをかけたりしていないか、生まれつきの髪かを見分けるため、一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させている、のだとか。
保護者が「この子の髪の毛は、栗毛色」など、その状況を記入し、署名・押印する、という書類。
中には、その証拠として、幼児期や中学時代の髪の毛がわかる写真も提出する…。
“間違った指導で、生徒に嫌な思いをさせない”ためだそうですが、いつから出来た仕組みでしょう。
それにしても、髪の毛のこととはいえ、“幼児期の状態から変わっていない”ことを証明するって、少々こわくないですか?
母校の神奈川県立高校は、さほど校則は厳しくなく、生徒の自主性が尊重されていました。
中学や高校時代の“生活指導”って、果たしてその後の人生に良い影響を与えているもの?
昨日は雷雨で停電の被害、今朝は遅霜の心配の地方も。
憲法記念日を前に、“基本的人権”を考えてしまう、こんな話題を。
東京都立高校の約6割が、生徒が髪の毛を染めたりパーマをかけたりしていないか、生まれつきの髪かを見分けるため、一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させている、のだとか。
保護者が「この子の髪の毛は、栗毛色」など、その状況を記入し、署名・押印する、という書類。
中には、その証拠として、幼児期や中学時代の髪の毛がわかる写真も提出する…。
“間違った指導で、生徒に嫌な思いをさせない”ためだそうですが、いつから出来た仕組みでしょう。
それにしても、髪の毛のこととはいえ、“幼児期の状態から変わっていない”ことを証明するって、少々こわくないですか?
母校の神奈川県立高校は、さほど校則は厳しくなく、生徒の自主性が尊重されていました。
中学や高校時代の“生活指導”って、果たしてその後の人生に良い影響を与えているもの?