ベトナムが舞台、松坂慶子主演

ラグビー代表帰国、島岡美延です。
国内リーグが盛り上がりますように。
今の“還暦”世代は、ある意味で“青春が似合う”世代かも。
映画『ベトナムの風に吹かれて（17日公開）』をご紹介します。
松坂慶子が6年ぶりに映画主演。
大森一樹監督が、国境を越えたアンサンブルを奏でました。
ベトナム・ハノイで日本語教師をしているみさおの元に父の訃報が届く。
故郷・新潟で認知症が進む母シズエ（草村礼子）の姿を見て、兄（柄本明）らの反対を押し切り、みさおは母を連れていくと決意。
新潟から出たこともない母は、次々とハプニングを起こすが、人々は家族のように受け入れ、言葉を超えて、心を通わせていく。
そんな折、青春時代の旧友・小泉（奥田瑛二）と再会し、ロマンスの気配も。
しかし、母が怪我をして、さらに介護は大変に。
次第に疲弊していくみさおだったが…。
彼女が再び人生を豊かなものにしていく、その過程を見守って下さい。
ハノイ在住の小松みゆき氏の「越後のBaちゃんベトナムへ行く」が原案。