昨日の寒さがやや残る朝、島岡美延です。
ひざ掛けなど「暖かグッズ」はいつしまえるかしら。
韓国の旅客船沈没事故から4日目。
船体は完全に海に沈み、ダイバーたちが懸命の捜索を続けるも、いまだ273人の安否が不明です。
第一報を聞いた時、こんな大きなフェリーがなぜ、と思うと同時に救命ボートで脱出が間に合うものと思っていました。
乗客より先に船長たちが船を離れていたことにも驚きました(その後、拘束令状)。
44隻あったといわれる25人乗りの救命ボートはほぼ使われなかったようで、転覆の原因がなんであれ、事故後の対応のまずさは信じがたい気がします。
「船室から出ないで」というアナウンスが繰り返される中、助かった人は「ここから出ないと危ない」と自分で判断したよう。
東日本大震災の津波、福島第一原発事故からの避難・・・、ちょっと思い出してしまいます。
命を左右する判断が一瞬で求められる時、自分に何が出来るのか。
それを実践する身体能力はあるのか。
想像することも「万が一」への備えです。
ひざ掛けなど「暖かグッズ」はいつしまえるかしら。
韓国の旅客船沈没事故から4日目。
船体は完全に海に沈み、ダイバーたちが懸命の捜索を続けるも、いまだ273人の安否が不明です。
第一報を聞いた時、こんな大きなフェリーがなぜ、と思うと同時に救命ボートで脱出が間に合うものと思っていました。
乗客より先に船長たちが船を離れていたことにも驚きました(その後、拘束令状)。
44隻あったといわれる25人乗りの救命ボートはほぼ使われなかったようで、転覆の原因がなんであれ、事故後の対応のまずさは信じがたい気がします。
「船室から出ないで」というアナウンスが繰り返される中、助かった人は「ここから出ないと危ない」と自分で判断したよう。
東日本大震災の津波、福島第一原発事故からの避難・・・、ちょっと思い出してしまいます。
命を左右する判断が一瞬で求められる時、自分に何が出来るのか。
それを実践する身体能力はあるのか。
想像することも「万が一」への備えです。