美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

12歳の残酷さの記憶

2012年11月11日 07時06分55秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
夕方から雨の予報、島岡美延です。
演劇でしか出来ない、そんな舞台に出会うと、その時間がとても贅沢なものに思えます。
吉祥寺シアターで上演中の劇団モダンスイマーズ公演『楽園(15日まで)』。団員4人と客演に深沢敦を迎え、作・演出の蓬莱竜太による強烈な90分。
「これは子供の物語」と、文字が浮かび上がり、芝居が始まります。
30代の大人の格好をした「小学6年生」たち。朽ち果てた観光ホテル。そこを「基地」とした放課後・・・。
あなたは覚えていますか? 
自分のクラスにいた、威張るヤツ、転校生、誰かにくっついている子、浮いている子、いじめられる子、いつも一人でいる子・・・。
人気者もあっという間に、その地位を奪われる。
いじめられる側が、いじめる側に回る、それは「時間単位」で入れ替わることも。
「先生に言いつけてやる」とか、誰もが聞き覚えのある言葉が、胸に突き刺さります。
遊びのつもりだった、12歳の日の出来事が、その後の人生を変えた・・・!
12月7,8日には、神奈川芸術劇場で。
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