美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

まずは「首飾り」から

2012年07月12日 06時45分53秒 | 日記、その他
風が強い曇り空、島岡美延です。
昨日、上野動物園について触れました(パンダの赤ちゃん、残念!)が、国立西洋美術館『ベルリン国立美術館展(9月17日まで)』にも行きました。
リニューアルされた東京都美術館には、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』が来日中。
一方、ベルリンから初来日している『真珠の首飾りの少女』。
鏡に向かう少女を右端に配し、左端に窓やカーテン、中央に光を受けた大きな壁。テーブルの下の中国陶器にも光を与えるフェルメールらしさです。
彫刻の展示が多いのが、この展覧会の一つの特徴でしょうか。テーマごとに、絵画、その隣にレリーフ(大理石や金属、柘植など)といった具合。
ブロンズ像などに比べて、接する機会が少ないので、大小さまざまな作品に感動を覚えました。
イタリア・ルネサンス素描ばかりの空間も見ごたえ十分。
ボッティチェッリやミケランジェロをはじめ、その繊細さに釘付けになります。
同じく9月までの『耳飾り』の少女、夏休みの混雑を考えると早く会いに行きたいけれど・・・!
コメント (2)
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