ベストセラーが発表になりましたね、島岡美延です。ベスト3のうち、2冊は貸していただいて(!)読みました。
坂東眞理子著「女性の品格」・・・小娘に書ける指南書ではありません。また、「贅肉をつけない」と書きながら「少し太めでごめんなさい」とTVで言った彼女、かえって可愛らしかったです。「私には品があります」と言ったとたん、品というものは逃げていきます。実に難しい感覚ですが、本の世界ではまだ出てきそう? ちなみに「国家の品格」は今年も新書のベストセラーです。
渡辺淳一著「鈍感力」・・・世の中、想像力の欠如がひどいのに、この上、鈍感のススメ!? と思って驚きましたが、けっこう楽しめました。繊細すぎない気の持ち方が大切、さらには集団食中毒の際、一人元気な「菌にも負けない鈍感な身体」が大切とのこと。この「しぶとさ」こそ、今の世の中、必要なのかもしれません。
坂東眞理子著「女性の品格」・・・小娘に書ける指南書ではありません。また、「贅肉をつけない」と書きながら「少し太めでごめんなさい」とTVで言った彼女、かえって可愛らしかったです。「私には品があります」と言ったとたん、品というものは逃げていきます。実に難しい感覚ですが、本の世界ではまだ出てきそう? ちなみに「国家の品格」は今年も新書のベストセラーです。
渡辺淳一著「鈍感力」・・・世の中、想像力の欠如がひどいのに、この上、鈍感のススメ!? と思って驚きましたが、けっこう楽しめました。繊細すぎない気の持ち方が大切、さらには集団食中毒の際、一人元気な「菌にも負けない鈍感な身体」が大切とのこと。この「しぶとさ」こそ、今の世の中、必要なのかもしれません。