ふつうのご詠歌がいい

写真は、4月23日に葛飾シンフォニーホール内アイリスホールで行なわれる、こじんまりとしたご詠歌大会のご案内(こじんまりですが、充分「大会」です)。
 密蔵院は江戸川区ですが、私が葛飾でもご詠歌をやっているので、講員さんたちと一緒にお唱えします。
 だいたい、ご詠歌はお坊さんがやるものではなく、一般の方々がやるもの。それでこそ「普通のご詠歌」になります。
 クラッシックの歌手がコンサートホールで歌う「お手手つないで」や「はとぽっぽ」が普通でないように、緊張しながらもどこまでも素朴で、切実な「普通のお唱え」が私は好きです。
 当日は午後から、琴と一緒に「日本のうた」を堪能できます(これはプロの歌。これはこれで素晴らしい。自分も歌ってみたくなるのはやはりプロのこうした歌声だからなのかもしれません)。お時間がある方は、お越しください。
 「ご詠歌奉詠大会」
 入場無料、入場自由です。
 4月23日(木) 10時~2時30分くらいまで。
 (お昼は、お昼休みに適当にどこかで食べてください。)┏〇"┓。

 さて、今日は、午後からは宗派の布教誌の企画会議という名の何か別物の会議。終えて娘と夕方名古屋へ出立(しゅったつ)。一泊の旅。

 日曜日の14時~16時は新小岩チピーで、
『うたとお話と紙芝居』
  出演 
   二胡・歌、お話(スーホーの白い馬)…芳晴、
   ピアノ…Kyou、 
   紙芝居…名取芳彦
 大人でも十二分に楽しめる企画。大人1,500円、中・高校生1,000円、小学生以下500円(たぶん、ドリンク・お菓子付だと思います。ぐはは)。
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