平家物語・義経伝説の史跡を巡る
清盛や義経、義仲が歩いた道を辿っています
 



crystalさんは中国・無錫に住むとてもチャーミングなヤングミセスです。
ご主人の転勤に伴って、昨年1月に来日
10月まで隣町に住んでいました。

彼女からは上手な日本語 私からは下手な中国語で
メールのやり取りをしています。

時々メールに写真が添付されてきます。
crystalさんには了解していただいているので、
紹介させていただきます。

寝台列車で無錫北京まで11時間かけて
旅行した時の北京の写真です。

后海
故宮の北西にある昔の運河のなごりです。西海(シィーハイ)
后海(ホウハイ)・前海(チェンハイ)と続いてあります。
人気スポットのようです。
その周囲には無数の胡同(フートン)が軒を連ねます。
その多くは元・明・清の時代に作られたものです。


始まりは元の時代に宮廷に仕える文官や武官の家として、
宮廷の周りに造られたもののようです。


胡同の家は中庭を囲むように、東西南北に石造りの
平屋が建てられています。「四合院しごういん」といいます。

胡同めぐりの人力車が人気のようです。
テレビでみられた方があるかも知れません。 

近年の再開発で胡同は次々とビルに
建て替えられているようです。
中国では土地は国家のものなので移転をせまられた
住民は大変です。

后海はこの時は凍っていたそうです。北京の冬は厳しいそうで、
零下になることもしばしばあるようです。

酒楼(バー)が夜ちょうちんに火を灯した様子の写真です。

バーといっても外観は中華料理店です。

写真の手前が后海です。


ご主人が8年間過ごされた学校付近の雪景色です。
恩師に会いに行かれたそうです。




 

 

 

 



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