全米オープンが久しぶりにぺブル・ビーチ・ゴルフ・リンクスで開催されました。ニュースは、石川選手の不振ぶりを伝えていましたが、私は美しい海沿いのコースに目を奪われていました。
かれこれ10年ほど前、5年間のアメリカ滞在で、家族に遠慮しつつ100回ほどコースを回りましたが、その最後を飾ったのが、ぺブル・ビーチでした。パブリック・コースなので、誰でも宿泊すればプレイ出来るのですが、人気があるため、前もって(例えば1年くらい前から)予約しなければならないと言われたものです。当時は、バブルの余韻か、まだ住友銀行か住友不動産がいくらか株式を保有していたので、現地の住友銀行の幹部のツテで、直前でも予約を取ることが出来たのでした。
18ホールの内の半分(4~10番と、最後の2ホール)は海沿いのコースで、初めての経験でもあり、美しさに息を飲みながら、緊張してつい力が入ります。中でも、唯一砂浜にぶち込んだ10番ホールと、二打目が海越えとなる8番ホールの3番ウッドのナイスショットの感触は、今なお鮮やかに蘇ります。自分では調子は悪くないはずでしたが、気まぐれな海風やグリーンのアンジュレーションに手こずり、スコアはいつもより5打以上悪かったように思います。
一度はやってみたい。またやってみたい。下手は下手なりに、夢の舞台に立ってみたいと思います。
かれこれ10年ほど前、5年間のアメリカ滞在で、家族に遠慮しつつ100回ほどコースを回りましたが、その最後を飾ったのが、ぺブル・ビーチでした。パブリック・コースなので、誰でも宿泊すればプレイ出来るのですが、人気があるため、前もって(例えば1年くらい前から)予約しなければならないと言われたものです。当時は、バブルの余韻か、まだ住友銀行か住友不動産がいくらか株式を保有していたので、現地の住友銀行の幹部のツテで、直前でも予約を取ることが出来たのでした。
18ホールの内の半分(4~10番と、最後の2ホール)は海沿いのコースで、初めての経験でもあり、美しさに息を飲みながら、緊張してつい力が入ります。中でも、唯一砂浜にぶち込んだ10番ホールと、二打目が海越えとなる8番ホールの3番ウッドのナイスショットの感触は、今なお鮮やかに蘇ります。自分では調子は悪くないはずでしたが、気まぐれな海風やグリーンのアンジュレーションに手こずり、スコアはいつもより5打以上悪かったように思います。
一度はやってみたい。またやってみたい。下手は下手なりに、夢の舞台に立ってみたいと思います。