moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

本州最南端の火祭り

2009-02-09 00:16:48 | 花・植物

祭りのたいそうな名前には、少し気恥ずかしさがあります。
つまりは、潮岬・望楼の芝焼き。
芝焼きはかなり以前から行われてきたようですが、
イベントの装いでスタートしたのは近年のことです。

春を呼ぶ炎。
焼き払われた古い芝は、1ヶ月もすると新しい緑が見え始めます。
火矢や花火など、場を盛り上げる趣向もありましたが、
人垣の前に出るのが得手でなくて、燃え広がる火だけの撮影です。

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
国は違っても (Tommy Gことぶき)
2009-02-09 02:53:09
日の儀式というものは、神秘的ですね。
バリ島にはヤシの実にヤシ油を入れて
地面に山と積み火を付け、トランス状態になった男が
一人でその火を蹴散らすという儀式があります。
ケチャという芸能の最後に行われるものです。

目的ややり方は違いますが、真っ暗な中での日の儀式は、
とても神秘的です。
そのうちにミクシィの日記に載せようと思います。
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訂正 (Tommy Gことぶき)
2009-02-09 02:54:38
「ヤシの実」ではなく「ヤシの実の殻」でした。
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Unknown (マルコビッチ)
2009-02-09 08:25:23
今年初めて見ました~
雄大な望楼の芝が燃えていくさまは、迫力ありますねえ!
あんなにたくさんの人出があるとは思いませんでした。
芝が燃え始めると、やはり暖かかったです(*´ー`)
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Unknown (ふんころがし)
2009-02-09 08:43:54
私も行きました。
一気に燃える様は人々を有頂天にさせますね。
やはり春を告げる風物詩!。
岬は火の海春のかなで♪。
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Unknown (黄昏マスター)
2009-02-09 10:29:02
一番最後のアップが好きですね!
とても古いのですが、洋画「風と共に去りぬ」の場面に何処か似ているような・・・・・・

こちらの写真の同好会の方達は「那智の火祭り」の事を良く話をしますがこの芝焼きも行くのだろうか?・・・・若草山や大文字より、私もローカルの方が好きです。
о⁀ ⁀о)
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無難 (Keyaki)
2009-02-09 15:41:47
moyaさん
あまり前に出て行かないほうが良いですよ。
一枚目や二枚目にはカメラマンらしき人が写っています。
この人たち以外のカメラマンの位置によっては、邪魔に見えることが想定されます、そのときには、邪魔だ、どけー!!という声が聞こえてきたりします。

火の中へ入っていくタイプのカメラマンほどそういう声を発します。
私も最後のが好きかな。
二枚目の画像、入っている人がカメラマンじゃなければいいんだけどね。

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Tommy Gことぶきさん (moya)
2009-02-10 00:09:25
真夜中の書き込み、ありがとうございます♪
今回のバリ島行きの日記、今日は通して読ませていまただきました。
まだ続く~。
写真のアップも楽しみです。

火の儀式、国や文化を越えて火への思いに共通するものが
あるのかもしれませんね。
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マルコビッチさん (moya)
2009-02-10 00:15:46
今年は見えられていたのですか(^-^)
新宮に続いて潮岬、すごい行動力です!
土曜日は暖かかったので、人出も多かったですね。
そばにいた小学生たち、わぁあったか~い!と
歓声をあげていましたよ。
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ふんころがしさん (moya)
2009-02-10 00:22:23
昨年に続いて、今年も♪
さらに水門まつりも控えていて、これからますます
忙しくなりそうですね。

私が初めて芝焼きに出かけた頃は、寒さを我慢するのに
大変でした。
今年は炎の暖かさと気温の高さで、まるで春の宵・・。
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黄昏マスターさん (moya)
2009-02-10 00:29:58
かの有名な「風と共に去りぬ」を思い出していただけて、嬉しいです(^_^)
古い映画なのに、実に見事なカラーでしたよね。
そうそう、あの戦火を逃れるシーン。

南紀では那智の火祭り、新宮のお灯まつりが伝統行事として
有名ですよね。
潮岬の芝焼きは、ぼちぼち売り出し中(?)です。
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