保健福祉の現場から

感じるままに

がん性疼痛治療

2024年05月02日 | Weblog
R6.5.2Web医事新報「【識者の眼】「フェンタニル貼付中の痛みには」西 智弘」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24238)の「オピオイドのキャラクターを理解して、適切な場面で適切に使用しなければ、当然のように効果は得られない」は参考になる。例えば、「高知医療センターにおける がん疼痛 治療マニュアル」(https://www2.khsc.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/%E3%81%8C%E3%82%93%E7%96%BC%E7%97%9B%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB.pdf)で「神経ブロック」「ビスホスホネート製剤、抗RANKL抗体」「放射線治療」なども紹介されているように、がん性疼痛治療は奥が深い。ところで、医療広告(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html)の「広告可能専門資格名」(https://www.mhlw.go.jp/content/001063553.pdf)には、がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師、がん性疼痛看護認定看護師、乳がん看護認定看護師、がん放射線療法看護認定看護師があり、日本看護協会「専門看護師」(https://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cns)、「認定看護師」(https://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cn)でそれぞれ分野別の都道府県別登録者数が出ていることや「医療機能情報」(https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp/znk-web/juminkanja/S2300/initialize)で医療機関ごとの診療状況が公表されていることは知っておきたい。
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