種から結実まで18年かかる箕面特産の「実生(みしょう)ゆず」。そんな実生ゆずを使った箕面プレミアムゆずマーマレード、通常は箕面市内のカフェなどでのみ販売していますが、ご好評につき西宮阪急百貨店で一日限定の出張販売を行います!このマーマレードが大好きな滝ノ道ゆずるも、もちろん販売をお手伝いします。
【日時】12月21日(土曜日) 10時~19時
・ゆず茶振る舞い 11時~、14時~、16時~
・ゆずる登場 10時~19時の間で随時
【場所】西宮阪急百貨店(兵庫県西宮市高松町14-1)
1階食料品売売場 キッチンステージ
【商品】・箕面プレミアムゆずマーマレード
(65g) 480円
(110g) 780円
・生ゆず 210円
そして、商品を2個以上お買い上げのかたに、西宮阪急×滝ノ道ゆずるの限定バッジをプレゼント!4種類の中から好きな絵柄をお選びいただけます。
※300個限定。なくなり次第終了です。
<箕面市外のみなさん!プレミアムゆずマーマレードをお試しするチャンスですよー!
本年7月30日(火曜日)から8月5日(月曜日)までの7日間にわたり(社)三宝莚国際交流協会主催の第35回サイパン島戦没者慰霊法要文化交流使節団派遣事業に参加された森優菜さんに11月15日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この事業は、サイパン島戦没者の慰霊と現地サイパン島の子ども達との文化交流を目的として、小学6年生から高校3年生までを対象に、「なぜサイパンにいきたいか」をテーマにした作文で全国公募され、作文審査と面接により選抜されます。
はじめに倉田市長から「今回の派遣事業への参加のきっかけは何でしたか」と質問があり、森さんは「母が新聞広告でこの事業を知って、『参加してみては』と勧めてくれたのがきっかけです。ただ、突然なうえ締切日まで1週間しかなかったので、短時間でしたが一生懸命作文をつくり応募しました」と答えられました。
なお、1次選考の通過者には面接と合わせて計4回の研修が義務付けられており、現地での活動の心構えや『般若心経』、食前食後の『略式食事作法』の暗唱、現地での精霊流しに用いる灯篭の準備等があったそうです。
そして、倉田市長からサイパン島での活動について尋ねると、現地では今年度参加者計38人を1班5~6人の8班編成で活動したほかホームステイでの体験(シャワーを浴びようとしたら冷たい水しか出なかったこと、下水道が完備されてないことや日本に比べ貧富の差が激しいと感じたこと等々)についてお話がありました。なかでも、一生懸命英語で話しても、現地の人は『チャモロ語』で話されるので、英語がほとんど通じず困ったそうです。
また、「バンザイクリフ、スーサイドクリフでの慰霊法要で聞いたお話や戦争当時の戦車や高射砲の実物を見て、今の自分たちの生活がいかに満たされていること、さらには平和の尊さを実感しました」と話されました。
最後に、倉田市長から「この貴重な経験を、ぜひこれからの勉強に生かして頑張ってください」と激励しました。
<優菜さん、市長表彰おめでとうございます。これからもいろんなことに挑戦してください!モミジーヌも応援するよ~!
本日、平成25年12月13日(金曜日)、りそな銀行箕面支店において、振り込め詐欺防止キャンペーンを行いました。
ゆずるも行員さんと一緒に、チラシ配りなどを頑張りました!
写真撮影にも応じました!!
振り込め詐欺に関する不審電話は市内で多発しています。昨年12月中旬から本日までの間で、市が把握しているだけでも151件もの不審電話があり、中には約150万円もの被害にあったという報告もありました。
手口としてよく用いられるのが、市役所の職員を名乗り、医療費の還付金のための手続きを本日中に至急していただく必要があるため、犯人の指示通りに銀行やコンビニのATMで操作をさせるというものです。その後、別の担当者の電話番号を告げられたあと、銀行やコンビニのATMへ行き、その番号に携帯電話で電話を掛けるように言われます。そして、ATMに着いた後に携帯電話で言葉巧みに誘導され、本人が気付かないうちに犯人の口座にお金を振り込んでしまっています。
市役所からATMでの医療費の還付手続きをお願いすることは一切ありません。
不審と思われる場合は、電話を切り、市役所(代表723-2121)までご連絡ください。
<不審電話には注意してね!
箕面市新稲地区では、特産の葉ぼたんが、白や紫に色づいた葉を畑一面に広げ、新春をむかえる雰囲気を醸(かも)し出しています。
お正月飾りとしても親しまれる葉ボタンは、出荷の最盛期です。
色鮮やかな葉が幾重にも重なり合った姿が、牡丹(ぼたん)の花ように美しいことから「葉牡丹(はぼたん)」と呼ばれるそうです。
新稲地区は、箕面山麓からの南向きの陽あたりのよい地域。葉ぼたんの栽培に適しており、冬の厳しい季節の中、白・桃・赤と美しく色づいて輝くような葉色と迫力ある姿を見せてくれます。
今年も、葉ボタンの直売が、12月15日(日曜日)から27日(金曜日)までの毎日午前9時から、阪急箕面駅前のふれあいプラザ朝市会場で行われます。
新稲地区の生産者が葉ボタンを持ち寄られ、店頭には鉢植えなどがならびます。是非お立ち寄りください。
【営業時間】午前9時から正午
【開催地】阪急箕面駅前 みのおサンプラザ2号館1階
(期間中、毎週土曜日は、10時から朝市が開催されます。)
【販売主催】箕面市農業経営者連絡協議会花卉部会(部会長:稲地利彦さん)
(お問い合わせは、箕面市農業振興担当 電話:072-724-6728 まで)
<葉ボタンきれいだねー。モミジーヌもお正月に飾ろうっと。
11月11日(月曜日)の東京出張に続き、11月30日(土曜日)、12月1日(日曜日)に東京のヨドバシカメラAkiba店でブラザー「PRIVIO体験イベント」にゆずるが参加し、箕面をPRしました。
「拙者、大阪府箕面市出身の滝ノ道ゆずると申すでござる~!」
ゆずるは学生さんや小さなお友達にも丁寧にご挨拶。
東京でもゆずるに声をかけてくれる方がたくさんおり、東京での知名度も上がってきています。
また、「PRIVIO体験イベント」では、その場で皆さんのカメラやスマートフォンで撮影した写真を印刷しプレゼントしてくれます。
ゆずるが登場するとたくさんの人から記念撮影をお願いされました。
「本日の拙者との思い出を、印刷してお持ち帰ってくだされ~☆」
当日は、事前告知が出来なかったにも関わらず、ゆずるツイッターを見てたくさんの人が来てくれました。
そして温かいお手紙やプレゼントまでいただきゆずるは大感激!
「拙者の腰にもご注目!こちらも頂きものでござる!」
ゆずるは、最後に2日間一緒にいたイベントスタッフの皆さんと仲良く記念撮影を行い、大満足の表情で東京出張を終えました。
【予告】箕面駅前イベント「ゆずを感じろ!! 箕面ゆずフェス!!」
12月7日(土曜日)は、阪急箕面駅前で、「ゆずを感じろ!! 箕面ゆずフェス!!」が開催されます。
イベントでは、ゆずを使用した特製スープやパウンドケーキを販売する「ゆずカフェ」や、滝ノ道ゆずる図案のペイントもしてもらえる「オリジナルフェイスペインティング」など、様々な形でゆずを楽しんでもらえるブースが盛りだくさんです!
ぜひ、遊びに来てください。
詳細はこちら→「箕面市観光ガイド」
<東京出張お疲れさま~!今週末は箕面駅前でのイベントでゆずを感じて癒されるモミ
寒さがひと休みした12月3日、ポカポカと日がさすなか、かやの幼稚園で一足早くお餅つきがありました。
前日には子どもたちがもち米を洗って準備し、当日は早朝から大勢の保護者の方のご協力でスタートしました。
かまどに薪をくべ、もち米を蒸している様子にドキドキ
園長先生からのあいさつを聞いて、いよいよお餅つきを開始!
大きな声で周りのお友達も応援。よいしょっ!よいしょっ!
子ども達は、重たい杵にヨロヨロすることもなく、ぺったんぺったんと順番についていきます。
順番についていると、粒粒だったお米がどんどんお餅になってきます。
この堂々とした姿!!足を踏ん張り、腰を据えて高々と杵を振り上げます。
つき上がったお餅は、きなこ、しょうゆ、のり、など思い思いの味で、みんなでおいしく食べました。
お餅は全部食べずに少し残しておきます。残したお餅は、1月になって鏡開きをして、お吸い物にして食べます。
そのお吸い物に入れる野菜がこの水菜。園庭の畑で園児が毎日水やりをして大事に育てています。
大根と里芋もこのとおり
お餅つきは、大勢の人の協力やチームワークが不可欠な行事です。
保護者をはじめ多くの方の協力のもと、年末の暮らしを子どもたちが体験し、みんなで食べる美味しさを感じた一日でした。
水菜の畑の横では、春の収穫を子ども達が心待ちにしているイチゴも育っています。
かやの幼稚園のホームページでもご紹介しています。
<お餅も野菜もイチゴもおいしそう~
11月30日(土曜日)、第38回箕面市農業祭が、芦原公園で行われました。
好天に恵まれた当日。朝早くから箕面市内の農家さんが、とれたての野菜、新米、生ゆずや加工品を持ちよりました。
毎年好評の新鮮野菜の即売会は、約40分ほどで売り切れが続出するにぎわいでした。
はくさい、大根、こまつな、みずな・・・この時期に箕面で収穫される冬野菜が盛りだくさんです。
箕面市農業経営者連絡協議会など市内農家さんが生産された地場産農産物の販売を行う箕面産とれたて農産物市のほか、農産物品評会や朝市PRなど、箕面の農業を紹介する催しが行われました。
白や紅紫色の葉ボタン畑は新稲地域の師走の風物詩にもなっています。
11月末から12月にかけて、お正月飾りにも使われる葉ボタンが、出荷の最盛期を迎え、箕面駅前朝市でも販売される葉ボタンは農業祭でも人気者です。
大園同窓会箕面市部では、府立園芸高校の生徒の皆さんも一緒に参加し、学校で栽培した大根や白菜、ミカンなどを販売されました。高校生のみなさんも、大きな声で野菜の食べ方まで説明しながら販売していました。
石丸ヘルシーファーム朝市の皆さん。地域のお祭りでも振る舞われる自慢の豚汁は、石丸地区の畑で栽培されたサトイモや大根など具だくさんです。
毎週日・水・金曜日の朝8時から石丸朝市(萱野東小会館西100メートル)が開かれています。
止々呂美ゆず生産者協議会と箕面商工会議所の皆さん。
止々呂美地区の果樹園から新鮮な生ゆずが運び込まれ、きれいな秀品のゆずも特価で販売されました。
箕面特産実生ゆずの販売は勿論、農家さん自ら加工に取り組んだゆずソフトジャム、ゆずの香りがさわやかな美味しいコロッケ(ゆずるコロッケ)も人気を集めていました。
箕面森町で活動されているNPO法人とどろみの森クラブの皆さん。
止々呂美地区の山の手入れなどの活動をされています。箕面産間伐材を使った木工手作り教室は、子どもにいつも大人気です。
新潟県三条市の皆さん。越後三条の鍛冶(かじ)職人さんによる包丁研ぎ。
多くの方が日頃愛用の包丁を持ち込み、研いでもらっていました。
三条市の特産品の洋ナシ「ル・レクチェ」も大好評!洋菓子店ハートフルによるルーレクチェスイーツの試食販売も行われました。
稲わら無料配布では、順番待ちの長い列ができました。
家庭菜園をされている市民のかたは「野菜苗の霜よけに使います。なかなか手に入りませんからね。」と笑顔でおっしゃっていました。
稲わらは、白島地区の農家 岡村幸雄さんからご厚意でいただいたものです。
市内の不耕作地を箕面市が借り受け、農地として再活用する農業公社。
公社農園でとれた野菜は学校給食へ提供しています。
農業祭でも、その一部サツマイモがポテトフライとして販売されました。
農家さんと市民のかたがたをつなぐ農業祭!
農業祭では、箕面の農業を広く市民に紹介し、農業への理解や親しみ、ふるさと箕面への愛着をより一層高め、農あるまちづくりにつなげることを目的としています。今年も大盛況のうちに無事終了となりました。また、来年にご期待ください。
< 秋の味覚を満喫できたよ!
箕面市では、青少年、青少年の団体が、全国規模または国際規模の大会に出場される場合などに、青少年健全育成推進奨励金(激励金)を交付しています。
10月・11月に交付したかたを紹介します。
10月30日(水曜日)中原義貴さん
中原義貴さんは、本年8月26日から南アフリカで開催された2013マウンテンバイク世界選手権(U23男子クロスカントリー)に出場されました。
市長表彰の際に激励金を交付しました。(その時の様子はこちら→箕面撮れたてブログ)
11月6日(水曜日)杉本祥永さん
杉本祥永さんは、本年8月12日~13日に横浜文化体育館で行われたJOCジュニアオリンピックカップ2013全日本体操競技選手権大会に西日本地区の代表として出場されました。
市長表彰の際に激励金を交付しました。(その時の様子はこちら→箕面撮れたてブログ)
11月7日(木曜日)箕面自由学園高等学校吹奏楽部
箕面自由学園吹奏楽部は第41回関西マーチングコンテストで金賞を受賞され、関西代表として11月24日に大阪城ホールで開催された、第26回全日本マーチングコンテストに出場されました。
11月25日(月曜日)正垣満帆さん
正垣満帆さんは北大阪地区クラブ対抗水泳協議大会にて優秀な成績を修め、8月30日に東京辰巳国際水泳場で開催された、第36回(2013年度)全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会で、200mリレー及び同メドレーリレー(バタフライ)に出場されました。
(6コース、黄色いキャップが正垣さん)
これからも、皆さんのすばらしいご活躍に期待しております!!
<継続した努力が、
みんなの世界を広げているんだね!
箕面の青少年の活躍、うれしいモミ~!
12月1日(日曜日)午前9時30分から芦原公園で、歳末の繁忙期を迎え、「防犯・防災」を担う警察と消防が歳末特別警戒の開始を合同で実施する「歳末特別警戒部隊合同発隊式」を行いました。両組織が親密に連携することにより、行政の強力なタッグの実現を市民にアピールできたことで「安全・安心のまちづくり」への決意を新たにしました。
今年は、一日警察署長・消防長として、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の西川忠志さんをお迎えし、消防本部において箕面警察署長と箕面市消防長から委嘱状を交付しました。
委嘱状交付式(警察・消防)
式典は、大阪市消防局のヘリコプターによる大阪府知事メッセージ投下を皮切りに、部隊、車両視閲や消防、警察点検のほか、消防訓練などを実施しました。
また、厳粛な式典に第一中学校吹奏楽部の皆さんがすてきな演奏で華を添えてくれました。
芦原公園上空に飛来した大阪市消防局のヘリコプター
整列した徒歩部隊
一日警察署長・消防長による部隊視閲
一日消防長による消防点検
一日警察署長による警察点検
西川忠志さんと倉田箕面市長のフリートーク
お二人で防犯や防火に関することや、西川忠志さんが現在ご出演されているドラマや情報番組のお話しをいただきました。
化学車の放水銃による放水と地上からの放水
はしご車バスケットからの放水
箕面市立第一中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏
市民の皆様が歳末を安全・安心に過ごされ、明るい新年が迎えられるよう警察と消防の警戒部隊が街頭に出発しました。
一日警察署長・消防長の大役を務めていただいた西川忠志さんに箕面警察署長と箕面市消防長から感謝状が贈呈されました。
また、式典終了後は、白バイ展示、ミニレスキュー体験、はしご車試乗、煙、放水体験などのイベントコーナーを開設し、たくさんの子どもたちの長い行列ができていました。
展示した白バイと記念撮影
展示したパトカーと記念撮影
はしご車試乗体験
滝ノ道ゆずると一緒に記念撮影
消防隊も使用しているホースと筒先での放水体験
救急車バッテリーカー試乗
煙体験ハウス
展示したミニはしご車と記念撮影
レスキュー体験コーナー
<市民の皆さんが安全・安心に暮らせるように、警察と消防の皆さん、頑張ってね!
11月29日(金曜日)朝日新聞(大阪支社)夕刊の1面を飾った「都市の野菜 地産地消」の記事で、箕面市立第一中学校が取材場所の1つとなりました。取材日は10月11日(金曜日)この日の献立は、麦ごはんのポークカレー、茎わかめのサラダ、福神漬、ぶどうゼリー、牛乳です。
校長先生との打ち合わせを終えて、記者とカメラマンがいざ教室に向かいます。
廊下には給食委員会の10月の給食目標が張り出されていました。
給食当番が給食を運んできて、取材が始まります。まずは配膳の様子から
新聞に載せる写真を、何百回もシャッターを切っていました。他のクラスの生徒も窓越しから、手を振っています。
カメラマンからの注文も「はい、そこでストップ。お皿をこっちに向けて」などなど・・・・。
さて、配膳も終わり、「いただきます」のあと、新聞に載っていたフレーズ、給食当番が「カレーには東山さんのタマネギが入っています。感謝していただきましょう」。前で記者が録音しています。
これは生徒への取材の1コマ。
これは、お代わりする場面が新聞に載った1コマ。
この後も、お代わりが続々と。
学校給食と地産地消、中学校給食はまだまだ始まったばかり、これからももっともっと、子どもたちと保護者、学校にとって給食が日常の1コマとなり、気が付けば給食が子ども・保護者、学校、地域をつなぐ架け橋になっていることを願っています。
最後に、農業委員会東山会長とののんびりした取材風景。そしてその時の会長の一言「『まがったキュウリでもいい』と言われたが、地域の子どもにそんなもん出せん。」
地域の農家さんが地域の子どもを食で育てる、まさにこれが食育です。
<これからもいい野菜を子どもたちにお願いします。