本年8月に南アフリカで開催された2013マウンテンバイク世界選手権(U2 3男子クロスカントリー)に出場(昨年に続き2回目)された中原義貴さんに10月30日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
中原さんは、本年7月に伊豆市で予選を兼ねて行われた第26回全日本マウンテンバイク選手権大会において、準優勝され今回の日本代表に選出されました。
なお、中原さんは他にも、山道を走るマウンテンバイク(エクステラ)によるトライアスロン競技で4連覇されているそうです。
はじめに、倉田市長からこのたびの世界選手権出場の祝福と、マウンテンバイクに取組まれたきっかけについて質問があり、中原さんは「父の影響で、1歳からよく応援で連れて行ってもらってました。そのことから、小学生の時から何の抵抗もなく取組むことができ、箕面の山へ親子でよく走りに行きました。箕面の山は練習に最適で、今もよく利用させていただいています」と答えられました。
続いて、世界大会等海外での大会での過ごし方等について、中原さんは「今年の南アフリカ大会へは、飛行機で26時間を要しました。滞在中は、コースを覚えるための下見やトレーニングに多くの時間を費やしますが、何よりも大事なことは食事や気候の変化に対する体調管理です」と答えられました。
そして、倉田市長が「現在、全日本の代表ということはオリンピックの出場に限りなく近いところに位置していることになりますが、これからのステップはどうなるのですか」と尋ねると、中原さんは「現在20歳でU23のクラスですが、次回オリンピックの時はエリートクラスになります。出場枠は国別ランキングで決められ、前回のロンドン大会では1人でした。現在日本のエリートクラスには国内無敵の強い方がいらっしゃいますが、オリンピックの出場を目指して頑張ります」と話されました。
最後に倉田市長は「ぜひ、次のオリンピック大会での出場を果たされるよう、くれぐれも怪我には気をつけて頑張ってください」と期待を込めて激励しました。
<中原さん市長表彰おめでとうございます。モミジーヌもマウンテンバイクに挑戦したいなぁ~!オリンピック目指してガンバッテ!応援してるよ~!