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撮れたて箕面ブログ

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第35回青少年サイパン島戦没者慰霊法要に参加された森優菜さんに箕面市長表彰!

2013年12月18日 | こんなことがありました!

本年7月30日(火曜日)から8月5日(月曜日)までの7日間にわたり(社)三宝莚国際交流協会主催の第35回サイパン島戦没者慰霊法要文化交流使節団派遣事業に参加された森優菜さんに11月15日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この事業は、サイパン島戦没者の慰霊と現地サイパン島の子ども達との文化交流を目的として、小学6年生から高校3年生までを対象に、「なぜサイパンにいきたいか」をテーマにした作文で全国公募され、作文審査と面接により選抜されます。

 

はじめに倉田市長から「今回の派遣事業への参加のきっかけは何でしたか」と質問があり、森さんは「母が新聞広告でこの事業を知って、『参加してみては』と勧めてくれたのがきっかけです。ただ、突然なうえ締切日まで1週間しかなかったので、短時間でしたが一生懸命作文をつくり応募しました」と答えられました。 

 

 なお、1次選考の通過者には面接と合わせて計4回の研修が義務付けられており、現地での活動の心構えや『般若心経』、食前食後の『略式食事作法』の暗唱、現地での精霊流しに用いる灯篭の準備等があったそうです。

 

そして、倉田市長からサイパン島での活動について尋ねると、現地では今年度参加者計38人を1班5~6人の8班編成で活動したほかホームステイでの体験(シャワーを浴びようとしたら冷たい水しか出なかったこと、下水道が完備されてないことや日本に比べ貧富の差が激しいと感じたこと等々)についてお話がありました。なかでも、一生懸命英語で話しても、現地の人は『チャモロ語』で話されるので、英語がほとんど通じず困ったそうです。
また、「バンザイクリフ、スーサイドクリフでの慰霊法要で聞いたお話や戦争当時の戦車や高射砲の実物を見て、今の自分たちの生活がいかに満たされていること、さらには平和の尊さを実感しました」と話されました。


 
最後に、倉田市長から「この貴重な経験を、ぜひこれからの勉強に生かして頑張ってください」と激励しました。 

 

  <優菜さん、市長表彰おめでとうございます。これからもいろんなことに挑戦してください!モミジーヌも応援するよ~!

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