明日3月6日は、暦上、冬ごもりしていた虫が地上にはい出る啓蟄(けいちつ)です。箕面公園昆虫館では、さなぎから羽化したばかりのチョウを温室に放つ「放蝶体験」が行われています。
昆虫館には室温が20度前後に保たれた放蝶園があり、常時約20種、約400匹のチョウが放たれ、優雅に舞う姿を間近に見ることができます。そこでは、主に亜熱帯地域である沖縄のチョウを飼育していて、毎日のようにチョウが羽化しています。
放蝶体験は、昆虫館が、飼育箱で羽化したチョウが最初に飛ぶ瞬間に立ち会い、昆虫に親しみをもってもらおうと行っているものです。
今回、放蝶体験をした山浦由加里さんは、「チョウの色はカラフルで、形もいろいろなので見ていておもしろいです。ここでは、普段見ることができないようなチョウを見ることができ、また今回、放蝶体験ができてとても楽しかったです」と話しました。
<たくさんのチョウがいてて、楽しかったな!ぜひ、みんなも来てみてね!この日の詳しい内容はこちら。