撮れたて箕面ブログ

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ゆずるとモミジーヌの飛び出し君登場!

2010年07月04日 | こんなことがありました!

 7月2日(金曜日)、豊川南小学校で、豊川南小校区青少年を守る会(井上芳明会長)のメンバーが作成した、児童への交通安全の呼びかけやドライバーへの注意喚起のために通学路などに設置する「飛び出し君」の、箕面のゆるキャラ「滝ノ道ゆずる」版と「モミジーヌ」版が登場しました。

 守る会は、同校区内の青少年の非行防止と健全育成を目的に、PTAやこども会、自治会などの地域団体で構成されており、子どもの見守り活動や地域の交流事業などさまざまな活動を行っています。

 豊川南小校区では、9年前から「飛び出し君」が手作りで作られており、当初は幼稚園の児童の母親らが作り始めたものを、守る会が引き継ぎ毎年手作りで作っています。今年は「ゆずる」と「モミジーヌ」以外にも22体の「飛び出し君」を製作しました。「ゆずる」版には「とびだしならぬ!」、「モミジーヌ」版には「とびだサーヌ!」の警告メッセージが入っています。





 市販の「飛び出し君」は約5千円で購入できるそうですが、手作りの「飛び出し君」は1500円程度で製作することができ、土台をセメントで固めているのでしっかりしていて壊れにくいそうです。



 7月2日は、社会を明るくする運動の統一活動日だったことから、朝8時ごろには、守る会のメンバーや保護者ら約20人と「滝ノ道ゆずる」が児童の登校を出迎えました。また、児童会のメンバーも、「げんきにおはよう」「げんきにあいさつ」などと書かれた「ゆずる」のイラスト入りのぼりを手に出迎え、登校した児童らは、思わぬ「ゆずる」らの出迎えに、「わー、ゆずるだ」「かわいい」と声をあげ興奮気味でした。







 「飛び出し君」作りに参加した阪口紀子さんは、「子どもに気をつけてほしいという気持ちを込めて作りました。車を運転するかたは、飛び出し君を見て安全運転を心がけてほしいです」と話しました。



<守る会のみなさんは、飛び出し君だけじゃなく、なわとびの練習に使うジャンピングボードも作ってくれたよ。ありがとうございました!

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