7月8日(木曜日)、阪急箕面駅前などで、男子バレーボールチーム・サントリーサンバーズの選手らが、暴走族追放・少年の非行・被害防止の街頭啓発活動を行いました。
7月は「青少年の非行・被害防止全国強調月間」です。箕面市教育委員会では、箕面警察署と連携し、暴走族追放・少年非行防止街頭啓発活動を行っています。
これは暴走族追放・少年非行防止について官民一体となった運動を展開するために、市民の関心を喚起することを目的として、毎年行っているもので、箕面市をホームタウンとするサントリーサンバーズの参加は、平成18年からで5回目です。
サントリーサンバーズの選手たちは、今年4月に箕面警察署から「箕面っ子をまもるサポート隊」を委嘱されており、今回の街頭啓発活動以外にも、箕面市の安全啓発活動を行っています。
今回啓発活動に参加した選手たちは、現役を引退した荻野正二元選手や倉田箕面市長、箕面警察署員、箕面市職員らとともに、阪急箕面駅前で、「箕面っ子をまもるサポート隊」のたすきをかけて、ポケットティッシュやうちわ、ちらしを配布しました。
選手たちは、サントリーサンバーズキャラクター「サンバーズ」くんと一緒に、通りがかる人に「おはようございます、よろしくお願いします」などと声をかけたりしながら、ティッシュなどを手渡していきました。
箕面駅前で配布したサントリーサンバーズの坂本雄一郎選手は「街頭啓発活動に参加するのは今年2回目となります。サンバーズのホームタウンである箕面市での活動なので、喜んで協力しています。少しでも青少年の非行を減らして、地域に恩返しをしたいと思います」と話しました。<サントリーサンバーズは箕面が本拠地なんだよ。みんな知ってたかな?今度はサンバーズくんといっしょにティッシュ配りしようーっと。