今年8月に行われた「第42回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟)男子10歳以下50メートル背泳ぎに出場された三谷奏嵩さんに、10月23日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。 また併せて、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
三谷さんは現在小学5年生で、吹田市内のスイミングスクールで週6日練習されています。このスイミングスクールは全国にありますが、三谷さんが通う吹田市内のスクールは特殊だそうで、「他のスクールに比べて練習時間が短く、あまり泳がないのですが、JOCジュニアオリンピックにはたくさん出ています」とのことでした。
今回の大会は、指定された期間内に基準タイムをクリアしなければ出場できませんが、三谷さんは最後のチャンスで基準タイムをクリアし、出場することができたそうです。 JOCジュニアオリンピックへの出場は初めてで、その時の心境について伺うと、「緊張して後半タイムが伸びなかったです」と話されました。
今後の目標について伺うと、「来年春のJOCジュニアオリンピックに出場することです」と話されました。また11月には同じ系列のスクール内の子どもたちが出場できる全国大会が行われるそうで、ここでいい成績を残すことが目下の目標となっています。
倉田市長は、「JOCジュニアオリンピックに出場できたことはとても名誉なことです。春も出場できるよう頑張ってください」と激励しました。<三谷さん、おめでとうございます!まずは11月の大会で頑張るモミ!