撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

迫力の「箕面大滝 音と光の映像ショー」開催!

2013年09月03日 | こんなことがありました!

9月1日(日曜日)、箕面大滝「音と光の映像ショー」が開催されました。

 この映像ショーは箕面市観光協会箕面商工会議所府営箕面公園指定管理者メイプルハーツ企業共同体の三者が主催したもので、東京駅や万博の太陽の塔など全国各地で話題となっている「3Dプロジェクションマッピング」の技術を箕面大滝やその周辺の岩壁などの自然の地形に映し出すという全国初の試みです。

 8月31日(土曜日)に開催される予定でしたが、台風の接近による悪天候が予想されたことから、9月1日に順延されました。9月1日も朝から強く雨が降っていましたが、上映の頃には雨もあがり、午後5時頃から早くも観覧を待つ人の列ができ始めました。

 全国各地で開催される同種のイベントのように、スクリーンとなる舞台が建物や石垣などの人工物であれば、映像投影は比較的容易なのですが、箕面大滝のような自然相手となると、映像投影は非常に困難となります。

 何しろ、絶え間なく流れおち、雨が降ればその水量が変わる箕面大滝は、毎日毎分毎秒その姿を変えています。雨が降れば木々の葉は水を含んでふくらんだり、枝葉を伸ばしたり。舞台となる自然は確実に息づいているため、映像投影のための調整はぎりぎりまで念入りに行われました。

 午後7時になると辺りも暗くなり、お客さんの期待も高まっていきました。
 そして、箕面大滝の岩壁に「森の守り龍」のタイトルが写し出されると、和太鼓や笛などの壮大な音楽とともに箕面大滝や辺りは一気に青色に染まり、迫力のショーが始まりました。

 ストーリー仕立ての映像は約7分間。
 激しい嵐により植物や生き物の暮らす美しい箕面の世界が朽ち果てていく様子は、もし現実になったらと思うとぞっとするような恐怖を感じました。
 そんな恐ろしい世界から自然を守るため、箕面大滝に住む伝説の龍が火を噴きながら大滝やその周囲を駆け巡りました。

 やがて、龍が箕面大滝に姿を変えると、優しい光とともに辺りには虹がかかり、自然がその美しい姿を取り戻しました。

 都心・梅田からわずか30分という距離にありながら、豊かな自然が残り、植物や生き物が暮らす箕面。この豊かな自然があまりに身近すぎて、当たり前になっているかもしれませんが、映像ショーを見て、改めて箕面の素晴らしさを肌で感じた人も多かったのではないでしょうか。

 7分間があっという間に感じられた、迫力たっぷりの音と光の映像ショー。
 最後は滝ノ道ゆずるとモミジーヌがトコトコと登場し、「おしまい」をお知らせすると、会場からは「ゆずるや!」との声が上がり、観客の人からは温かい拍手が送られていました。

 夏休みの最後を飾った一夜限りのビッグイベントに、2000人を超える方が酔いしれました。

 箕面公園は暑かった夏を終え、紅葉の秋へとゆっくりとその装いを変えていきます。せせらぎが響きわたり、鳥が鳴き、虫たちが歩く箕面公園へ、ぜひ遊びにきてください!

<すごい迫力だったね!箕面大滝に吸い込まれそうだったよ~!


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「るいちゃんを救う会」の募金活動を支援!~関係機関、市民のみなさまから約150万円が集まりました~

2013年09月03日 | こんなことがありました!

箕面市では「るいちゃんを救う会」への募金の協力を呼びかけ、箕面市社会福祉協議会や箕面ライオンズクラブ、市の公共施設に設置している募金箱などから約150万円が集まり、本日、るいちゃんのご両親にお渡ししました。また、箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」から、るいちゃんへぬいぐるみもプレゼントされました。

箕面市在住の杉本類ちゃんは、生まれつき心臓が悪く、生後3か月に難病の拡張型心筋症を発症しました。その後、補助人工心臓の手術を受けましたが、早急な心臓移植が必要な状態です。

箕面市と箕面市教育委員会では、類ちゃんが海外で早急に移植手術を受ける以外に助かる方法がなく、短期間で募金を集める必要があること、市民では極めて稀なケースであることから、幼い命を救うため市としても支援するべきであると判断し、救う会の募金活動に全面的に協力しています。


 
7月18日より、募金を呼びかけるチラシや募金箱を市の公共施設に設置し、市のホームページや関係機関などにも広く募金を呼びかけています。箕面市社会福祉協議会では、職員に募金を呼びかけ、募金を集められました。さらに、大阪府下の42市町村の社会福祉協議会にも支援の呼びかけをされています。また、箕面ライオンズクラブでも、会員に広く募金を呼びかけ、募金を集められました。

(箕面市社会福祉協議会さまより)

 

(箕面ライオンズクラブさまより)

 

箕面市を代表して奥山勉(おくやまつとむ)副市長は、「7月中旬より始めました募金活動において、関係機関や市民の皆様のご支援にお礼申し上げるとともに、るいちゃんの渡米の早期実現と手術の成功を祈念いたします。目標額にはまだまだ届いておりませんので、引き続き、イベント等で皆様方に募金のご協力をお願いして参ります。」と話しました。

また、8月31日(土曜日)、9月1日(日曜日)には、箕面市立メイプルホールで“みのおきっずシアターwith末成由美 きたかぜの神話「遥かなる星空の友情」編 ”が開催されました。劇に出演されていた女優の末成由美さんも募金活動に協力され、公演終了後に舞台やロビーで募金の協力を呼びかけられました。

募金を受け取った、るいちゃんの父・杉本智広さんは「本日は、たくさんの募金をいただき、ありがとうございました。現在、類は小康状態が続き、元気に過ごしていますが、 補助人工心臓を装着しているので早急に手術をする必要があります。今後も皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします」と話されていました。

「るいちゃんを救う会」では、1億9000万円を目標に募金活動を開始されましたが、9月2日現在集まった募金は約5400万円です。今後も、目標金額達成をめざして、箕面市では「るいちゃんを救う会」を支援し、多くのかたに募金を呼びかけていきます。

(画像をクリックすると、拡大できます)

 

【「るいちゃんを救う会」への募金に関して】
詳しくは、市のホームページ(http://www.city.minoh.lg.jp/kodomo/ruichan.html) もしくは、
「るいちゃんを救う会」のホームページ(http://www.rui-chan.net/)をご覧ください。

みなさまの、さらなるご支援・ご協力をお願いいたします!

<るいちゃんが一日も早く元気になりますように☆もみじーぬからも、みんなに募金のご協力お願いします!
 


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激励金を交付しました!

2013年09月03日 | こんなことがありました!

箕面市では、青少年、青少年の団体が、全国規模または国際規模の大会に出場される場合などに、青少年健全育成推進奨励金(激励金)を交付しています。

〔8月19日〕

別当 響(べっとう ひびき)さんは、8月8日から10日にフィリピン・マニラで開催された、第7回アジアジュニア武術選手権大会に日本代表選手として出場されました。

  

 

 

〔8月20日〕

南條 雄飛(なんじょう ゆうひ)さんは、兵庫県長水路公式記録会50mバタフライにおいて優秀な成績を修め、8月26日から30日に東京辰巳国際水泳場で開催された第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会に出場されました。

  (右側が南條さん)

 

 〔8月26日〕

真島 優花(まじま ゆうか)さんは、7月14日に行われた公式・公認協議会(北大阪地区クラブ対抗水泳競技大会)において優秀な成績を修め、8月30日に東京辰巳国際水泳場で開催された第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会に出場されました。

   (真ん中が真島さん)

 

〔8月26日〕

巽 し乃(たつみ しの)さん、松尾 珠理(まつお じゅり)さんは、7月15日に行われた第22回関西チアリーディング選手権大会において梅花チアリーディング部レイダーズとして出場。優勝し、国立代々木競技場で8月23日から25日に開催された、JAPAN CUP 2013 日本選手権大会に出場されました。

  

(左:松尾 珠理さん、右:巽 し乃さん)

 

 

 

 <みんなの日頃の努力が

                大きな大会の出場につながったんだね!

                モミジーヌも日々の努力を大切にするモミ~!


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箕面市で中学校給食が始まりました。

2013年09月03日 | こんなことがありました!

いよいよ今日から箕面市の中学校給食の出発です。

記念すべき初日の献立は、ごはん、鶏肉のマーマレード煮、小松菜の炒め物、とうがんのスープ、つぼ漬、牛乳。

 

 

農家さんの中には子どもたちのため、7時から納品してくださった方も。稲の七條さんは、第五中学校にオクラ2.5kgを届けてくださいました。

 

収穫した中でも、とりわけ品質の良いものを入れてくださったそうです。

 

 

第一中学校の地場産は、新稲の東山さんの玉ねぎと藤田さんのオクラ。

 

大切に洗って、調理に使います。

 

生徒たちも、給食室が気になる様子。「見える給食室」ならではの風景。

 

 

次は、第三中学校の様子です。とうがんのスープ完成です。子どもたち喜んでくれるでしょうか。

 

校長先生は、生徒に先駆けて出来ばえを確かめます(検食)。

 

 

続いて、第五中学校の調理の様子です。小松菜は1枚1枚丁寧に洗います。

 

とうがんのスープに入る、地場産のオクラが出番を待っています。

 

 

第四中学校では、白島の岡村さんの玉ねぎ30kgを使います。

同じにんじんでも調理によって切り方を変えます。

 

第六中学校では、最終仕上げです。

 

第二中学校では、大きなくす玉が子どもたちを迎えます。

 

来上がった給食が3階、4階の配膳室に向けいざ出発です。

 

整然と並んで子どもたちを待つワゴン。

 

 12時40分のチャイムで、生徒たちが続々と配膳室にやってきます。

 

 配膳開始です。

 

 生徒たちが整然と並びます。

 

手を合わせて「いただきま~す」。

 

教室がなごやかな団らんの場となりました。

「給食っておいしい」(生徒の声から)。

  <おいしそうな、給食。モミジーヌも食べてみたい!みんなと食べる給食って、やっぱりいいな。


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