「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の5部門30作品のノミネート本を紹介しようと各学校では1学期から様々な取り組みがされています。
児童朝会の様子。各部門ごとにポスターとプロジェクタを使って紹介しています。
学校図書館内のアカデミー賞コーナーの様子。休み時間にたくさんの子どもたちが集まっています。
図書委員が手書きのイラストに丁寧な紹介文を書いてくれました。
みんな興味津々です。
絵本賞のノミネート本『としょかんねずみ』の紹介で、物語と同様真っ白な本を用意し、「世界に1冊の本」を募集した学校もあります。低学年から高学年まで100冊以上も集まり、たくさんの子どもたちが参加しました。
絵本賞のノミネート本『まほうのコップ』の紹介では、図書館に「まほうのびん」を用意し、巨大な目になったりおばけのような口になったり…本と同じように楽しんでいる学校もありました。
ノミネート本が紹介されると子どもたちがお目当ての本に集まり、貸出のじゃんけん大会が始まります。
中学校でも、図書委員が協力してポスターを作っています。
個人の感想や、オススメポイントなどを入れ工夫がいっぱいのポスターです。
夏休み期間は、公共図書館でも大人気だったノミネート本です。
2学期が始まると各学校にていよいよ投票です。
<投票結果をお楽しみに!