ホンダが電動アシスト自転車事業に参入したとのこと。


自転車に後付けして電動アシスト自転車になるらしいがどんな自転車にも可能ではなく対応車種に後付けして使えるらしい。
ユニットをセットしたもので22万円は近年の
e-bikeとしては買い求めやすい値段設定になっている。
バッテリー容量など特に気になる点はあるが興味はある。
昔、ホンダは「ホンダラクーン」というオートバイと同じ名前の電動アシスト自転車を発売していたことがあるが撤退した経緯がある。
薄型の平面バッテリを前かごにセットするという他社にはないものだった。
改めて読んだら昔は充電器はセット売りではなく別売だったのを思い出した。
私が初めて買ったPanasonicの電動アシスト自転車(当時はただ、電動自転車と言っていた)も充電器は別売だった。
母のものを買ったあとに、自分のものを買うときは充電器は家にあったので「家に充電器はあるからその分負けてくれ」と言ったことがあるが負からなかった。
当時はなんとなくモヤモヤした覚えがある。
2000年に私が買った自転車のカタログを見ても「本体と専用充電器とセットでお買い求め下さい」と書いてある。
バッテリー容量も機能も違うから簡単に比較するものではないが値段は安くなるどころが上がっていると感じる。

私が初めて体験した電動アシスト自転車がラクーンだった。
知り合いが乗っていて使用させてもらったが当時のものは現在のように漕いだら即検知して上手にアシストするというものではなかった。
信号待ちでペダルに足をのせただけでツツツツーっと勝手に進んで行くという感じでペダルから足を完全に下ろしておかないといけなかった。
一旦撤退してからまた自転車を出すということはそれだけ電動アシスト自転車に旨味があるのだろう。
そのうちスズキもカワサキも出したりしてね・・
2001年のカタログを見ると「充電器とセットでお買い」
