へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
マァ景気は悪いのは確かである。へんな洋食屋カフェとして再開し四ヶ月の間に直ぐ近くの洋食屋が二軒廃業したとの情報が入る。去年のへんな洋食屋廃業の際に道具類を捨てるのはナンだからとその二軒に差し上げようと出向いたところ意気揚々として「うちは辞めないかんね、未々大丈夫だかんねっ！」とへんな洋食屋のダラシのなさをコケオドシてくれたが、とうとうその二軒共に廃業との速報だ入る。で、オイラが様子を見に行くのもナンだからと親父に偵察を頼む。やはり、店内は片付けられていて廃業明確の様子らしい。外食産業はいずれも安い牛丼チェーンとかコンビニ弁当に押し倒された訳である。共生というのも難しい話だが、このエリアの飲食店組合も解体したとの事だから本来は組み合う筈の組合も組み合えなくなってきた訳である。だいたい、個人店が共生というのも建前上の事である。契約を交す訳でもない口裏合わせというか、相手の様子見にしか過ぎないなっ！群れを為しながらも「あわよくば」が見え見えである。オイラは組合に所属していないが幾度と無く誘わ
れた。独立した店主は共生は難しいですよ。

へんな洋食屋カフェ

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困ったというよりも迷っていると言うべきか、毎月上旬に関西から届く例のエロDVDカタログの事だよっ！８月、真夏の納涼お盆特集と題して600本の新作揃えで購買意欲をそそっている。真夏のはマァ良いよっー！しかしな、納涼でエロDVDは如何なモノか？お盆でエロDVDはどうか？むしろ罰当たりというべきではないかっ！だが、冷静に為ってカタログを眺める。見詰める、解説をよぅく読む、とうとうボールペンを手にする。封筒の裏に購入希望の商品というか、作品の番組を無意識に書き込んでいる。何しろ66枚+サービスの3枚で一万円、送料代引き手数料が1500円、総額11500円の研究資料を選ぶ訳である。当然、時間は掛かる。二日は掛かる。600本の中から厳選に厳選を重ねて69枚を選ぶからな。カタログを何度も見直し、見落としがないか確認作業も怠らない。二度は書き出すなっ！この作業は、営業中には困難だからどうしても調理場でコソコソとした姿勢で虫眼鏡を左手にボールペンを右手にの真剣勝負であ
る。以前も書いたが、左手の虫眼鏡は世界に名だたるクリストフル社製の銀製、右手のボールペンは世界に名だたるシェーファーの銀製である。カタログも世界に冠たる両手の選抜に驚いている筈だ。つまりカタログも世界に冠たる両手の作用で高尚なカタログと変化した訳である。