へんな洋食屋カフェ

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いよいよというか、パスモ事件も解決し乗車位置つまり最前車両の最前列で京急を待つも乗車してみれば運転席周りは夏休みの子供達でごった返していた。オイラだって進行を観たいんだな。しかし、大の男が子供達のごった返しを割ってガンガン進み運転席後ろのガラス窓にべったりというのは如何なモノか？と冷静沈着に我かえりジッと我慢する。子供達はとうとう「線路は続くーよ～」と唱歌を合唱する始末である。参るなっー！金沢文庫を過ぎるとホームは段々と粗末に寂しく移り変わり到着予定の逸見では如何なるホームと駅舎かが楽しみに為ってくる。電車もカーブが多く為ってスピードもちょっと遅いのでツマラナイと言えばツマラナイし、トンネルも増えて景色と言えばトンネル内の蛍光灯である。田浦～安針塚とまるで田舎の駅ですなっ！ここに停車して何人が乗降するのか数えたらそれぞれ２人づつであった。次なるオイラの降車駅「逸見」は如何なモノか？数えたら11人。ここに何の用事が有るんだっ！

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起床すれば意気なりの猛暑である。先ずはコーヒーっ！もようしを待つ。五分経過、音沙汰無し。10分経過、やや音沙汰有り。15分経過、身辺慌ただしく為ってきて北側の涼しい個室に出向く。さぁて着替えて横須賀大徘徊だなっ！そうだっ！と思い出す戴いたパスモを使ってみよう。初体験である。意気なりのブザーと通路閉鎖で駅員さんがヤレヤレという表情で出てきてくれた。オイラはかざさずにカード挿入口に入れてしまった訳である。何しろ初めてなんだかんねっ！でも駅員さんは今時、頓珍漢なヤツだなという感じで機械の蓋を開けて「パスモはかざすんです、降りる駅でもかざすんですよっ！」とマァ大きな声で説明してくれるモンだから周囲の方々は「あれかっ！アイツが滞りを造った親父だなっ！」と注目している。バカにすんなよっ！逸見ではちゃんとに練習して確認怠らず、稽古に稽古を重ねて滞りを作らずに改札を通過するかんね。しかしながら、パスモというのは乗る前に入金して前取りしていながら何の特典、割引もないのかね？せめて利息とか、5
％還元ポイント付きとか無いのかね？只、改札を滞り無くスムーズに通過させるカードなんだな？だが、オイラはその便利で滞り無い筈のパスモで滞りを造ってしまった訳である。