へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
夏枯れで店も暇なのに夢で来客大挙、全バラ注文に追い詰められる。更に、夢の中で仕込みもしているというのはどうした事か。達成感を味わった営業一日も今月は一二度でしかないがあの献立バラバラに追い詰められる夢はハッと起きてしまうなっ！で、忘れようと再び寝るも直ぐにあの追い詰め場面が出てくるんだな。仕方無く、台所へ行きポカリスウェットを飲みオヤツ用の歌舞伎揚げの壊れ煎餅をかじる。あの歌舞伎揚げ、ちゃんとしたヤツよりも壊れの方が美味いと感じるのはオイラ一家だけであらうか？あの割れた割れ口に染みた煎餅のタレが内側の白い部分によぅく染みて美味いんだなっ！しかもちゃんとした歌舞伎揚げよりも安いし多めに入っている訳である。天丼の天ぷらに染みたタレが美味いのと同じである。ゲスな話だが、オイラは海老天の中身はどうでも善いのだが衣が好きである。一度、天丼屋で「衣丼」を注文したいとも考えているが53歳の大の男の注文ではないな。だいたい、例え天丼屋で衣丼なる献立が有ったとしたらいくらか？味噌汁は着くか？お新香は
どうか？席に座っても良いか？無理ならば正式に天丼を注文し中身を剥いて衣だけにして食べてみたいモンである。職人は怒るだろなっー！

へんな洋食屋カフェ

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お盆も過ぎて夏枯れ丸出しの暇に、来店してくれたというか、網に架かったというかの来客を食後には直ぐ帰さずに会話を持ち掛けて暇潰しに付き合って戴く。その際の留まらせる餌としてデザートをプレゼントして一時間、栓の開いたジュースやコーラで一時間と暇潰しに付き合って戴く訳だ。どのみちエアコンは掛けっぱなしだからオイラ1人で居眠りしたり読者したりギター弾いたり過ごすのはこの節電のご時世ケシカラン訳である。マァそのエアコンも店内には三馬力を二台設置してあるのでどちらか片方は消してあるンだなっ！つまり大節電である。関東地方の節電目標20％減なんてモンではなく片方を暇な際には消す訳だから50％減なんだよ。これ程の努力をしている企業は有るのかっ？温度設定だって26℃だかんねっ！飲食店それもオープンキッチンのへんな洋食屋カフェでは設定28℃はちょっと無理。来客ぞろぞろのピーク時には三馬力二台が頑張り都合六馬力のエアコンが26℃設定に向けて一生懸命冷やしている。しかしながら、来客ピー
クの際はホカホカに火照った皆さん体温36℃、しかも外気に当たって実質39℃が総勢22人ともなれば六馬力が26℃に向けて一生懸命でもなかなか冷えない訳である。いいですかっ！隣も隣も前も後ろも通路一杯39℃の人間湯タンポが22人です。更にその方々がハンバーグやカニコロやグラタンの200℃の食卓に貼り付く訳です。過酷と言えば過酷な職業である。