打って換わり真面目な学術音楽的な話題だが、昨日からギターの調子が狂う。弾くのも憚る程に狂う。というのが張ってある弦とギターの殆どに使用されている木材が湿気と気圧の急変に調弦しても一曲中に狂い始める。まともに一曲を弾き切れない程である。マァ昨日一日の急な豪雨なんだから、気圧も変わるだろうし湿度も変わるだろうし気温だって変わるだろうし仕方がないが手が付けられない。オイラは、滅多な事では「音叉」を使って調弦はしないが昨日は何度も音叉で調弦した。調弦の時間の方が稽古よりも長かったくらいである。つまり、調弦の稽古だった訳だ。そんな中、ディナーに早速入店の来客。オイラは調弦中、その様子を見てギター始めたばっかりですか?と来たモンである。確かに、今日の夕方の稽古は始めたばっかりであるが、こう見えてもギター歴38年である。そのお客さんもギター弾きとの事で、調弦をお願いしたところ、調子笛若しくは電子調弦器が必要との事である。仕方がないから、オイラが調弦を終わり意気なりフラメンコで爆裂。お客さんは、急
にメニューを見始めた。
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