へんな洋食屋

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-k@docomo.ne.jp 09040259080
テレビ放送で駆け付けたりメールをくれたりしたのは、たったの3人だった。休憩時間に録画を観る。ちょっとドキドキしながら早回ししてへんな洋食屋の出演の場面だけを観る。驚いたというか、呆気にとられたというか、アレで良いのかっ？というか、自分自身のお喋りにも唖然としながらも恥ずかしいながらも笑ってしまう。隣の嫁さんも開いた口が閉まらないで笑っている。料理そのものよりもオイラのお喋りが殆どの二分間たったのだが、最後に欽ちゃんが誉めて欽ちゃん賞をくれた。大ドゥだですなっ！で、その日は収録物件の「秘密のへんなスパゲッティ」の注文に追われるかとソースも食材も沢山仕込んだが一個も売れなかった。どうしたモノか？マァこの放送を切っ掛けでランチにも限定三個の販売に踏み切った。へんな洋食屋は、7月31日が決算日である。思えば、一年の締め括りにテレビ放送というのも８月からの新年度に向けて良かった訳である。

へんな洋食屋

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昨夜は、雨降りの中、末っ子の中学同級生家族八人が来店会食。これまた評判は怖いから気持ちの上でもサービスでもオマケをする訳である。長男の知り合いが来店しても同様だ。長女も同様だが、今日の放送は長女の中学時代同級生がアナウンサーで話のネタにへんな洋食屋を収録という次第にも為った訳である。写真仲間やギター仲間や歴史探訪仲間など、利害関係の無い方々の来店も多いのだが、そこはやはり共歩きや共旅行なんて事に為れば日頃の感謝の意もあって奢る事も必要に為る。やはり立場上は、お客さんでもある訳だから下手にと言えば下手にである。そう思えば純然たる友人というのはいない訳だなっ！商売人だから頭を下げるのは慣れているから何ともないが、寂しいと言えば寂しい。で、商売人というのは唯我独尊状態に陥る訳である。

へんな洋食屋

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地元営業というのは難しい場合も有るが、良い場合の方が多いですなっ！難しい一番は、評判である。しかも其の評判は、町内付き合いの際にも表れる。営業以外の一般人というか、一個人の状態でも品行方正、質実剛健、本音無嘘、おべっかチャラチャラでいなければ「彼処はさっー！」と陰口を叩かれる訳である。年に一度の来店でも常連態度だし町で会えば「いつもお世話に為りまして」なぁんて挨拶が必至だし、その手の挨拶も周りに聞こえよがしに大声で言う事で其の方の立場が成り立つからである。面倒と言えば面倒だなっ！一度でも来店すれば一生涯お客さんだし、永久に下手にでなければ何の顰蹙を買うか判らない訳である。で、本日土曜日は「欽ちゃん」の番組の放送日だからこれまた暫くの間は大変。いい気に為るなよっ！的な評判も出る。嫌がらせ電話も鳴る。勿論、問い合わせ電話も鳴り響く、調理どころではなくなる。