へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2007-03-17 08:26:05 | Weblog
だから、個人的に批判無しにオイラはアナログが好みです。アコースティックの楽器つまり生楽器の事、ゴマカシは通用しません。調弦から指のタッチ、温度・湿度に左右される時間的な移り変わり等を常に感じながら弾かないとドンドン音は狂う。例えば、演奏中に音が落ちてくるーこれは常ですーでも止まれない。だから指で弾く弦を引っ張りながら堪える、その時間は、かなり神経をやられますがプレッシャーが愉快。しかも、楽譜は見ないっ!囚われるからです。例え、クラシコでも見ない、危なく成れば平均律を使う。つまりコードの進行です。

へんな洋食屋

2007-03-17 08:25:47 | Weblog
大事に使い続けて一度張り替えをしましたが新調する以上の金額が掛る。化繊で張られた傘に落ちる雨音と絹・木綿で張られた傘の雨音の風情は雲泥の差です。もっと素晴らしい音色を出すのが蛇の目傘、嵌りますが和装でないと頓珍漢になる。しかも骨が十六本の傘、これは開いた形状の曲線が「美の壺」。十六本骨の木綿張りの傘これ究極ですなっ!曲線と木綿が出す雨音の調べは音の「壺」です。音の「壺」と言えばアナログ楽器。気温や湿度に大きく左右された音、ゴマカシは通用しません。巧みな技術を持って弾かないと「音の壺」は無理。