昨夜、彫金の趣味が一段落したので端材の整理をし、それを精錬しついる時、銀の端材に銅を割り込んだらピンク色の銀材が出来た。精錬だから碁石ほどの大きさなんですが、研いたら驚く位の美しさっ！割合はデタラメだったが、これからより美しい新素材造りに配合を研鑽しようと新たな気持ちが宿りました。という様に何事も勉強だし、何かを産み出すには継続をしていないと成らないという「壺」の発見でした。只、新製品・新素材の開発にはその後の使いがってや経年変化を検証しなくてはならないので、時間が必要だがそれも「壺」ですなっ！
つまり、ダラダラと過ごす時間が嫌いなんですなッ！で、器用貧乏だけど明るい貧乏だからくじけない。失敗したり無理だと思えばその瞬間に止める、そして次へと変わる。でも、完成しなかったモノも次回、好奇心を持ったり行う機会に遭遇する事も他多有るので、気持ちは捨てきらないし、今行っている事に関連付けて忘れ去らない様に心がけています。なにしろ、継続は力成りだから気持ちも継続していればいずれ力となる。他の事柄を経験して戻ったらすんなりと出来る事も沢山あるし、その事自体が「壺」でしょ？形では無くスタイルですなっ！