へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2007-03-26 08:27:48 | Weblog
外側から眺めるのとは精神的に大分異なる。真横から見たあの麗しい曲線、地肌、意匠の醍醐味も上から覗いたら深井戸の底に溜った古い水に写る自分の顔にも似た、何か別世界の扉の様相です。オイラは、この世とあの世の境の感じがする。入ったら、抜けられない蟻地獄・土くもの巣に見える。大体、完璧なんて望まず気楽に今の力を出せば良いのであって無理を重ねるから挫折がある。「壺」の術中に嵌らないようにゆったりとした正しい心を持ってすればいいんです。嵌った方には狂気的な姿や行動が見られ変人扱いもされる。居ますねっ!



へんな洋食屋

2007-03-26 08:27:39 | Weblog
結局、昔から神様を敬いながらも恐れたりして、神様の領域である完全・完璧をワザワザ避ける。聞いた話だが、満月も危ないらしい。そう言えば、狼男やドラキュラはそんな晩に出ちゃう。ある倒れかけた物流の大企業の社章は、満月を欠いている。満月を目標にしたのだろうが始めから満月は描けなかった。満月を自分の今に例えて詠った藤原道長も恐れ多くて当時の神の領域である天皇家に近付いただけであるし、終日を恐れながら憂いて目を閉じた。「壺」である。「壺」は、上から見たら円、中は暗く深そうに見える。まるで、奈落の様だ。