大事に使い続けて一度張り替えをしましたが新調する以上の金額が掛る。化繊で張られた傘に落ちる雨音と絹・木綿で張られた傘の雨音の風情は雲泥の差です。もっと素晴らしい音色を出すのが蛇の目傘、嵌りますが和装でないと頓珍漢になる。しかも骨が十六本の傘、これは開いた形状の曲線が「美の壺」。十六本骨の木綿張りの傘これ究極ですなっ!曲線と木綿が出す雨音の調べは音の「壺」です。音の「壺」と言えばアナログ楽器。気温や湿度に大きく左右された音、ゴマカシは通用しません。巧みな技術を持って弾かないと「音の壺」は無理。
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