青いバラの花ことばは・・・？！

　サントリーで開発された青いカーネーション「ムーンダスト」は、
ペチュニアの青色色素遺伝子を導入したもので、花ことばは「永遠の幸福」。
とてもロマンチックで、私は実妹の結婚式に花束にして渡しました。

　お写真は、青いバラ開発チームの代表者の、田中良和さん。
　昨日行われました、三賞およびバイオインダストリー協会特別技術賞合同授与式・発表会の特別講演会にて、ご講演をいただきました。
　青いバラの素敵なネクタイを締めて、ムーンダストのフラワーアレンジメントの側での素敵な笑顔！！
（肖像権が心配ですが、ひと言ご本人さまにはお知らせしておりますが・・・。
　お叱りを受けたら、ご指示のようにいたしますので・・・・ご一報ください・・・。）

　これとは別にツーショットのお写真を撮らせていただいたんですが、それは秘密！
　青いバラの上市の暁には、是非、ホームページ等にて花ことばを
　募集していただけばいいと思います（球団名を募集したライブドアのように）。

　古来、多くの園芸家が挑戦し、夢破れ、それでもなお、焦がれ続けた青いバラですから、
　花ことばは、かなわぬ恋ではなく、「かなえた恋」などの
　ロマンチックなものがいいな、と思っています。
　青いバラの花束を抱える日はいつのことでしょうか。

青いバラの特別講演会

バイオインダストリー協会　三賞授与式・発表会が、メルパルク東京にて開催されました。
有馬啓記念バイオインダストリー協会賞、発酵と代謝研究奨励金、
化学素材研究開発振興財団記念基金「グラント」研究奨励金に加え、本年は「サントリー青いバラ開発チーム」バイオインダストリー協会特別技術賞を受賞され、その特別講演も行われました。
華やかなムーンダスト（青いカーネーション）のフラワーアレンジメントの迎えるなか、
にぎやかな授与式、発表会となりました。
今後の受賞者の皆さん方の研究の発展を祈りました。
会の報告と、青いバラのグラビアは、
バイオサイエンスとインダストリー12月号に掲載になります。