梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

国費を1億も!税金だぞ!

2020-09-29 09:02:11 | 雑記
中曽根元総理の葬儀に9600万の支出をすると報道があった、自民党の金かと思ったら国費の様だ、
去年の逝去だから葬儀はとっくに終えているが今年になって国葬扱いで行うという
国債発行高は過去最高になり利払いだけで国家予算の半分に近くなっている
コロナ禍は直接対応予算の他経済的影響は覆う事の出来ない経済低迷で税収は大きく下がる、
僅か数十年前までは日本の国家経済は健全で国債は変換可能な範囲だったがこの10年で赤字国債は増え続けそれを解消するにはと間接税を導入した、
しかし結局その増収分は防衛費などに廻り3%はとうとう10%になった、
「25%にしなければ健全経営にはならない」と言う経済学者(御用学者だろう)が居るが元々は3%でも支出を抑える事と合わせて健全化に向かうと言っていた連中だ
しかし次々と増税し消費経済を冷やしながら国民の不満を慰撫するどころかこの{25%論」は恫喝である、
トランプ政権が掲げた「自国優先主義」が世界中に広がったところにコロナ禍による渡航制限である、インバウンドは期待できなくなった
これからは内需を頼りに国家経営をしなければならないのに国民の所得は下がり、仕事はなくなり、それは少子化を推し進める、
結果は税収は下がり団塊の世代が高齢化になるこれから20年位をどうしたらいいのか
今政治を牛耳っている政治家や官僚、経営者はこの中に入るがその後を支えなければならない今の30代から40代が高齢化するときには納税人口は半減するのだ
1機35億の戦闘機を買う余裕はない、売る方が「自国最優先だ」と言っているのなら日本も「自国最優先」である
それよりなにより「自民党の名誉」の為に国費を使うなんぞは愚の骨頂だ、
「過去に10人程度の葬儀があったが中には遺族が辞退した事もある」と言う記事も書かれていたがこの遺族こそ実名報道をして貰いたい、もしかしたらその件だけでも印象をよくするではないか

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