梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

薊の歌・・花雑記

2015-05-16 07:31:37 | 雑記

「薊の歌」と言う歌があった、「山には山の憂いあり、海には海の悲しみが」という歌詞でメロディーが好きだった、村のあちこちに咲いていて小さなやわらかなものと背が高く葉にも花の下にも棘が多い鬼薊があって自分は鬼薊の方が好きだったがお袋は小さな方が「やさしいから」好きだった、女の子達はままごとでこの花を頬紅のブラシに見立てていた、季節は取り立てておぼ得ていないのだが春だったのだろう、何所に行っても咲いていて必ず何枚か撮って来るのだが何となくおさまるが取り立てていい写真にはならない、地方に行ってもよく見かけるがあまり違いはないように見えるのだが国道51号線から尾根を越えて静岡の梅が島に抜ける林道に咲いていた薊は見たこともない花だった、株になった本体から何本か伸びあがりその先に大きな苺の実のような花を重そうにうな垂れて付けていた、何枚か写真に撮って来たが後で調べたら「富士薊」という保護種の薊だった、まだフィルム写真の頃だったのでネガはあるがスキャンしないと入れられない、6×7で写したものを2400DPIでスキャンしたら10MBを超えてしまったのでダウンサイジングで

その後市川大門から村道を走っていたら普通の家の庭に咲いていたので地元の家では普通に育てていたようだがく他の地では全く見掛けないので根付かないのかもしれない、

クレマチスの八重は初めて見た気がする、白だったが一般的な赤紫や青は一重だったので白だけしかないのかもしれない、この花に少し似ているが時計草と言う花があるがこれは難しいと言うだけにあまり見かけない、美しさでいえば私はクレマチスの方が好きだ、

最近はろくなニュースもない、ブログもぎすぎすしてきた、時々息抜きをしよう、しかしストレスが溜まらないように又書くぞ

 


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