結局菅総理は8月までと言う話の様だが与野党両方から「遅い」と言う不満が噴出している、ほとんどが「即時、遅くとも6月中」と言う意見だ、此処まで言われ、更に一番支えていると言われた枝野氏まで「早い時期に」と言っているのに何故こうもしがみつくのか解らない、足掻けば足掻くほど評価は下がり何よりも国会が空回りする、もう冷静な判断力は完全にといっていいほど失っているようだ。しかしこの状況に谷垣氏は「もう一度不信任提出を」と言う話が出たらしい、否決された不信任案を直ぐに再提出できないのは周知の事なのにこの体たらくだ、自民党も彼を党首としている限り菅内閣と殆ど変らない。民主党内では替わりは見当たらないのも確かだ、申し送りが出来ないでやめると言うのはさらに混乱に拍車をかける。有権者としては祈るしかない状況なのだ、深く国家国民の事だけを考えて其れこそ身命をとして国政にあたってくれる政治家はいないのか、今回の災害は平常時ではとても考えられない金額が必要になる、既得権益も大きく崩壊した部分もあるだろう、国家を「スクラップ&ビルド」などこう言う時にしか出来ない、千年に一度の災害だ、百年の計ではなく千年の計を見据えた復興計画を期待する、しかし先ずは今苦しんでいる被災者に手を差し伸べなければならない、第一義に此れを掲げて迅速な国家運営をしなくてはならないだろう、国民の生活を犠牲にする国政なぞもとより有って良い訳は無い、被災前の確執は取りあえず置いて先ず通常の国政が遅滞なく行えるまでは呉越同舟で乗り切らなければならない、今流行りの例えで言えば「薩長連合」実現でこその明治維新、災害復興と言う維新はまず其処に向けて力を合わせる事が重要だ
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